株式会社かこ川商店

Category : かこ川の日常

areal wakka・MUSEUM OF ART DAY


11月23日からスタートしたareal wakka「MUSEUM OF ART DAY」30日に無事終了しました!参加してくださったアーティストの方々、秋の芸術鑑賞を一緒に楽しんでくださった皆さまに心より感謝します。ありがとうございました。

<Artist>

<EVENT Photo>

 

次回のareal wakka「〇〇 DAY」もお楽しみに。

2023年12月10日 1:14 PM  カテゴリー: かこ川の日常

廃自動車が車両救助訓練で活躍

 

夏に深安消防署さまの救助訓練に協力させていただいたのに続き、

11月30日、12月1日には

北消防署駅家分署さまと深安消防署さまの

車両救助訓練に協力させていただきました。

役目を終えたと思った廃自動車がリサイクル前にもう一働き。

 

後日、北消防署さまより、お礼状をいただきました。

そこに記されていた内容を一部抜粋します。

——

「平素は、本消防組合の消防行政に対し、

深くご理解、ご協力を賜り厚くお礼申し上げます。

 さて、この度は2日間にわたり、

北消防署駅家分署及び深安消防署の救助隊が実施した車両救助訓練に、

車両及び訓練場所をご提供いただき、誠にありがとうございました。

 お陰様で、隊員の車両救助技術の向上に資することができました。

 職員一同、この度の訓練経験を活かし、

住民の安心と安全の確保のため、日々研鑽して参る所存です。」

——

 

訓練に協力させていただく機会がある度に、

救助隊の皆様は常に救助技術の向上に努めらており、

そうした日々の訓練によって

私たちの地域の安心・安全は支えられている、

ということを、改めて強く実感します。

 

いつも私たちの暮らしの安心・安全を支えていただき、ありがとうございます!

 

**********

 

2023年7月14日

深安消防署さまの車両を使った救助訓練に協力させていただきました。

 

いくつになっても消防車の真っ赤なボディはテンションが上がります

 

さぁ訓練開始です。

 

 

 

直近で実際に発生した事故と同じ状況を再現して、振り返りの訓練をされていたり、

起こりうるであろう状況を想定しながら、訓練をされていました。

 

 

我々も、作業中の事故を想定した訓練を行うことがありますが、

通ずるものがあり、とても参考になりました。

 

人命を救うとても大切な訓練の機会に協力させていただける事はとても光栄です。

 

過去の救助訓練の際のブログはこちら↓

車両救助訓練2022

車両救助訓練

 

2023年12月7日 3:42 PM  カテゴリー: かこ川の日常

Upcycle Myself「時代をたずね、未来を展く」地域遺産から地域を考える

<みんなで幸せになる循環型地域をつくる>をビジョンに掲げ、地域とともに事業を展開する私たちの事業。会社の仲間と共有しているスローガン「Upcycle Myself」地域を知る行動として、この度、福山市神辺町の地域文化・伝統を次世代に遺していく新たな活動「神辺遺産フォーラム」に参加しました。

地域遺産制度は全国でもまだ始まったばかりの新しい存在で、「遺産」と聞くと教科書に名を刻む建物や景勝地にあたらえられる称号と思っていましたが、地域遺産登録の観点で重要なことには、市民発の活動である大切さ、地域の日常の出来事やその背景にある物語などがありました。
もっとシンプルに言うと楽しかったお祭りや地域の方々にとって親しみのある風景を未来に残していこうという取り組みで、地域の皆さんが大切に思い、未来に残していける体制があるかどうかも重要な登録基準でした。

早稲田大学の山川志典先生の講演で、地域遺産の活動がなぜ全国に広がりを見せているのか、全国の地域遺産登録活動の実例を用いられた発表を聞くと、地域遺産は案外日常の中の生活領域にあり、紡いできた歴史や物語を知ることで、その身近にある価値の存在に気づけることを知りました。日頃みている暖かい風景もその一つでした。

フォーラムでは、地域遺産に認定された「ハネ踊り」の実演も披露され、舞う姿と独特なリズムの鐘の音に引き込まれました。

最終プログラム・鼎談「地域<を・で>デザインするということ」に、弊社社長も登壇し、近年の取り組みを参加者に発表しました。産廃・リサイクル・農業・デザイン経営、そして地域共創拠点「areal wakka」の誕生。

社長は、「地域を構成するのは“人”だと思います。企業側も経営だけでなく、地域とどう関わっていったらいいのか、模索している企業は多いと感じています。地域の方とどのように接点を持つのか、会社単位ではなく、地域の方に社員が名前で呼んでもらえるような関係性を築いていきたい。そのためには継続的で丁寧なコミュニケーションが必要」と、地域の方と取り組む農業やワークショップの取り組みの背景をお伝えしました。

会が終了し、鼎談を聞いておられた会場の方より、ワークショップの問い合わせをいただき、私たちの活動に共感をいただけたことは、とても嬉しいことでした。

この度の会を通して感じたことは、神社仏閣など歴史的背景をもつ建造物を遺していくことの大切さと、建物やお祭りの道具など直して使っていくために必要な職人の技術継承、そしてお祭りに集う地域コミュニティなど目には見えないけれど地域から失いたくないものが多く含まれているように思い、この活動の意義の高さを感じました。
私たちには、まだまだ地域の皆さんに教えていただくことがたくさんあります。今はまだ漠然とですがどんな未来を築いて行きたいのかを考える時間になりました。

歴史を学びながら、今を新しくデザインしていくことが私たちにはできる。
私たちがチームの行動指針としてまとめ、掲げたスローガン「Upcycle Myself」を、少しずつですが一歩ずつ前進していこうと改めて実感し、地域の魅力に触れる1日になりました。

地域遺産フォーラム開催をいただいた運営の皆さま、ありがとうございました。

 

◎関連ブログ
構想から1年「神辺遺産」が発足。11/18(土)開催!第6回地域遺産フォーラムin神辺
https://kakogaward.jp/news/notice/16484/

きっかけは自分次第「みんなの福山市体育館のこれからを考える会」
https://kakogaward.jp/news/staff/16248/

 

OUR SLOGAN

Upcycle Myself

仲間と地域とつながろう。そして共に前へ進もう。

1秒先の「未来」をも感じ取り、

自ら考えて行動に移そう。

資源が人から人へ、場所から場所へ

姿を変えながら役立ち循環していくように。

自分自身も変わり続けるんだ。

次の自分へ。もっと前へ。

変われる自分を信じて踏み出そう。

 

2023年11月27日 5:06 PM  カテゴリー: かこ川の日常

ふれあい農園 秋の麦蒔き

11月15日(土)秋晴れの日
片山町から5名のみなさんと、
かこ川商店のメンバー3名が参加し
ふれあい農園で
麦蒔きをしました。

畝をつくり、線を引きます。

毎回この流れをするのですが、
後ろ向きに歩きながら、
まっすぐ線をひくのは難しい。

🌾

引いたくぼみの中に種を蒔いていきます。
この種は6月に収穫した麦からとれた種です。
収穫した麦からまた、新しい麦ができるってすごいなぁとしみじみ感じます。


( 6月に収穫した小麦の種 )

(ミレーの「落穂拾い」の気持ち…わかるわぁ。。)
*画像引用元 https://publicdomainq.net/jean-francois-millet-0010486/

中腰になって端から端まで
少しづつ蒔いていきます。

途中で休憩をしないと、太ももと腰が。。。。

立ったまま、麦が蒔けるような農具を
発明してみたいなって
妄想をしながら、ひたすら麦を蒔いていきます。

(頭の中のイメージ図)

🌾

6月に収穫した麦は、
製粉して小麦粉になって、

オリジナルレシピでつくる片山クッキーとぱりぽり煎餅ができました。

今回は量が多いので何を作ろうかな?

休憩をかねてみんなでわいわいと
おいしい相談会に花がさきました。

麦蒔きおつかれさまでした。

2023年11月27日 3:54 PM  カテゴリー: かこ川の日常, 道の駅ブログ〜地域活動〜

地域遺産フォーラムin 神辺 発表題目「地域事業とデザイン経営の取り組み」

「地域遺産」ー耳慣れない言葉ですが、これからのまちづくりで注目されるキーワードです。自治体や地域住民が中心となって後世に伝え残したい至宝を選び「地域遺産」として認定する制度で、全国的な広がりをみせています。福山市では神辺学区まちづくり推進委員会や学区自治体連合会などがいち早く取り組み、10月に「天別豊姫神社」「ハネ踊り」「旧菅波邸カフェあんじん」が「第1回神辺遺産」に認定され、地域の宝として保存や活用に力を入れています。
 注目の「地域遺産」について考えるシンポジウムが、11月18日(土)神辺交流館で開かれ、水主川社長も登壇しました。福山大学建築学科佐藤圭一教授がフォーラム全体の趣旨を説明され、早稲田大学の山川志典次席研究員が「「地域遺産」から考える、大切なものの遺し方」と題して講演されました。各地での調査をもとに、地域とは何か、また遺すことの意味について分かりやすく解説。地域の魅力やお宝探しが、時間を掛けて馴染んできたものの価値の再発見につながる。当たり前の日常を捉え直す面白さや遺産として未来へつないでいく地域力について考えるきっかけとなりました。
 講演後は「神辺遺産」に認定された「天別豊姫神社」「ハネ踊り」「旧菅波邸カフェあんじん」の活動内容が紹介され、勇壮な「ハネ踊り」が実演されました。地域の自慢、地域への愛が感じられました。

 午前の部のまとめとして山川先生、佐藤先生との鼎談「地域<を・で>デザインすること」では、最初に社長が、かこ川商店のこれまでの環境事業や地域との関わり、これから目指す道の駅プロジェクトについて紹介しました。

「みんなで幸せになる循環型地域をつくる」という企業ビジョンから、誇りを持った働き方、信頼される人間関係、地域と共にという想いを熱く語りました。中には大きく頷きながら聞き入る人も。

鼎談テーマの「地域事業とデザイン経営」について、参加者から「企業と地域のメリットについてどう考えているか」という質問があり、かこ川商店の企業ビジョンと「地域遺産」のつながりを強く感じたシンポジウムとなりました。

 午後からは、旧菅波邸カフェあんじんに場所を移し「地域遺産」についてのディスカッションが行われました。

2023年11月24日 4:38 PM  カテゴリー: かこ川の日常

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