『ふれあい農園片山』で育てた菜の花から
なたねを収穫して、なたね油を作りました!
100%片山産の新鮮な食用油です。
きれいな黄金色にうっとりしちゃいます 😆
「地域にお花畑をつくろう!」
「菜の花が咲いたあとは、なたね油づくりに挑戦しよう!」
「片山産の小麦粉となたね油で料理やお菓子がつくれたらいいな」
そんな気持ちから始まった、なたね油の物語。
菜の花畑から生まれた なたね油の物語
2023年10月 なたねを撒く
スタートは昨年10月。
畝(うね)をつくって、なたねを撒きました。
まっすぐ溝を引くのに四苦八苦。
2024年4月 菜の花が咲く
今年4月。
ぽかぽか陽気の中、菜の花が一面に咲きました!
青空と黄色い菜の花の景色が
道ゆく人々の心をなごませてくれました。
6月 なたねを刈り取る
花が咲き終わって、なたねが実り、
手作業で刈り取っていきました。
みんなで汗をかきながら毎日刈り取り作業。
6月 なたねを こなす
刈り取ったなたねを地面に並べたら、
農具でバシバシと叩いて「こなし」て
さやの中にある実を取り出していきます。
6月 なたねの実がとれた!
叩いて落したなたねの実には、
さやなどの余分なものが混じっています。
6月 なたねを風選する
そこで昔ながらの農具「唐箕(とうみ)」を使って、
なたねを選別していきます。
ハンドルをまわして風を送ると
軽いくずと重い実に分かれるのです。
7月 なたねを搾って油にする
選別したなたねを、
鳥取県日野町の製油所『おしどり作業所』で
なたね油を製品にしていただきました。
8月 なたね油のできあがり!
種を撒いてから10カ月。
地域の農家さんと『おしどり作業所』さんに
「てごう」していただいて、
片山うまれの なたね油が完成しました!
うれしい~!
なたね油を搾ってみました
かこ川スタッフも
areal wakkaでなたねを搾油してみました。
まずはフライパンで
なたねを軽~く焙煎して・・・
搾油機のシリンダーに入れて・・・
シリンダーを搾油機にセットしたら、
ハンドルを回して
なたねを搾っていきます。
終盤になるにつれて
ハンドルがすっごく重くなるんです!
体重をかけて回していきます。フンッ
なたね油が出てきました!
こちらが力いっぱい搾ってできた油の全量です。
食べ物を一から手作りすることの
大変さを痛感する量ですね・・・!
味見してみます。
う~ん!おいしい!!
搾りたての油はとってもフレッシュで
澄み切った見た目どおりの雑味のない味。
ほのかに菜の花の香りがして、
あとから甘みがじんわりと広がります。
製油所でつくっていただいたなたね油も、
搾りたてをそのままボトリングしてもらっています。
香りがよいのでパスタにもよく合いそう。
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100%ふれあい農園片山産なたね油
areal wakkaにて、
1本270g 通常価格2,000円(税込)のところ
1,000円(税込)で販売中です!
48本だけ作ることができた希少なオイルです!
お買い求めの方はお早めにどうぞ。
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areal wakkaのカフェ営業日(水・木・金)には
この片山産なたね油と
おなじく片山産の小麦粉で手作りした
おやつをお楽しみいただけます♪
そして、
8/21(水)~24(土)は
なたね搾り体験イベントも開催中!
詳細はふれあい農園片山Instagramにて。