気がつけば年末になり

山の紅葉も終盤を迎えました。

かこ川商店のある神辺町川南は

田んぼや畑が多く、

たくさんの農家さんが

作物を作っていらっしゃいます。

△神辺町川南の風景△

「今年のお歳暮はどうしようか。」

そんなところから

ご近所のある方の名前が浮かびました。

農家であり、絵描きでもある石岡さんです。

石岡さんはこの土地でお米を作られ、

将来的にはこの土地で「地域食堂を作りたい」と

提言されていらっしゃいます。

そんな思いにかこ川商店も賛同し

何か一緒にできないかと考え

今年のお歳暮は石岡さんのお米を

みなさんに届けよう！と

考えたのでした。

◇

◇

石岡さんのお米を譲っていただき

一緒に作業したいと

無理を言い、

 

△石岡さんと一緒に精米をかけに行きました。△

 

△一粒残らず取り残しがないよう気をつけます△

精米して数日経ち、

石岡さん宅で小さな米袋に分けて行きます。

△米入れる人、測る人、結ぶ人で分担作業します△

△その数１００個！米袋の紐結びに

マスターした頃に終了です△

このまま事務所に持ち帰り、

数日経ち

パッケージデザインを印刷しようかの段階で

気がついたのです。

「なんか汗かいてる？」（社長）

△わかりづらいですが、

お米の油分が出てます！△

皆さんもご存知かと思いますが

お米は冷暗所で保管です。

暖房の効いた部屋のなかで

保管していたため

精米したてのお米より

油分が出てきたのでした。

◇

「みなさんに配るにはちょっとね。」（社長）

△　△

それでしたら

お任せください。

△　△

お腹をすかせた

社員はたくさんいます！

ということで。

• △３時の休憩でおにぎりを

食べることになりました△

新米は甘くておいしいです！

△お披露目したかった

お米のパッケージデザイン△

パッケージの背景は石岡さんの絵です。

△石岡さんと「豊穣」をテーマにした作品△

農業と芸術。

遠いようで近いような。

そんなこともまだまだ

お話しさせていただきたいのです。

石岡さん

また一緒に未来のこと

お話ししましょう！

ありがとうございました！

♡