地域の農園にスイカ・かぼちゃ・枝豆の苗植えて２ヶ月経ち、すっかりグリーン一色になりました。お水をあげたり、草取りしたり、囲いをとったり、ネットを張ったり、溝を深めたり。。地域の方が愛情込めて、手間をかけて、丁寧に作られた野菜たち。ついにお披露目の日がやってきました！！
苗植えの様子はこちら★　２ヶ月の間の様子はこちら★

収穫したのは実りだけではありません

農作物の収穫体験、小さい子供の頃から少しでも体験させてあげたい！って思う気持ちありませんか？自分たちが食べる野菜がどうやって出来てるのか、どうやって実っていくのか。スーパーに綺麗に並べられる前にはどんな人が、どんなことをするのかを一部だけでも体験して知ってほしいなと。親心ながらに思います。

枝豆を収穫する様子

今年、この片山にできた「子供ふれあい農園」は地域と共に子供たちと一緒に成長していく農園。地域の大人たちがすぐそばで見守ります。自分たちが住む場所で収穫体験をすることで、育てる人や食べ物への感謝の気持ちや、自然の営みなど、様々な学びがあり、地域との繋がりも生まれるという。素敵なことがたくさん収穫できる農園です。

こういった農園を通して毎年起こる自然災害にも強い地域になっていくのだと、地域の方達は想いを馳せます。強くなるとは、いざという時に助け合ったり、気にかけたり。地域の関わりも日々の筋トレのように効いてくるのだと思います。

準備を楽しむ大人たち

収穫祭前には枝豆の準備もみんなでわいわい。スイカの試食もみんなでわいわい。大人たちが集まってお話ししながら作業する、自分も楽しみながら、誰かの役に立つそんな場になっていました。

枝豆の葉っぱ取り・洗い。

当日は試食用に茹でてたくさん並べられました

贅沢に、スイカの縦割り・横割り。

当日は試食用に三角がたくさん！可愛い。

自分のお気に入りスイカ選び

ちょっとしたお手伝い体験もできました

ホットクックで作ったカボチャポタージュを試食に

今回お手伝いをすることで、こんな贅沢な実りの体験はないなぁと実感。皆さんもわいわい楽しみながら地域の活動に関わって見てはいかがでしょうか？