わくわくワークショップ in網引小学校 #23
みなさまこんにちは!
そしてはじめまして!
箱田あきと申します。
今年の春に福岡からやってきました。
これからちょくちょくブログにも
登場するとかと思いますので、
どうぞよろしくお願いします。
さて、廃材から新たなものを生み出す取り組み、
かこ川商店の「わくわくワークショップ」。
今回は新市町網引小学校の
PTAサークル部のみなさまに
お声かけをいただきまして、
出張してまいりました。
網引小学校は、
3R=「リユース」「リサイクル」「リデュース」の
取り組みに力を入れられており、
「ペットボトルをリサイクルすると何になる?」と
子供たちに尋ねると、
「洋服!」と見事に答えてくれました◎
「ペットボトルは洋服になる資源」そんな考えが
子供たちにとっては当たり前のようです(^^)
体育館の真ん中に、
スタッフでせっせと材料を並べていると、
「これなん!?」「きれいー!」と、
すでに子供たちは興味津々、
さわりたくてうずうずの様子!参加者全員が揃い、
PTA会長さん、校長先生からご挨拶いただき、
いよいよワークショップスタートです!
みんな思い思いに好きな材料のもとへ。
木材で家をつくったり、
布でお弁当をつくったり、
アクセサリーをつくったり。
なんと自分で材料や裁縫道具を
持参している子もいました!
そんな中、「なんも思い浮かばーん!」
「なんでそんなに上手いんー?!」と
苦戦している子も。
それでも、お母さんやお父さんに
アドバイスをもらいながら、
一生懸命、思い描いているものを形にしていました。
既製品にはない「使い方を考える」ということ。
無限の可能性をもつ廃材ならではですね。
みんなできたかな~?と様子をみてまわっていると
…!ジョ○―○ップ?!
ではなく、廃材で自分自身をメイクアップ!
こっちには鎧をまとった勇者が…!
うーん、子供ってすごい!と本当に思いました。
最後にみんなで作品とともに記念撮影
実は、網引小学校でのワークショップは
もともと7月に予定されていたのですが、
豪雨災害の影響で2ヶ月延期しての開催でした。
今もまだ爪痕が残る中、
こうしてみんなでワークショップができることは、
大変ありがたいことです。
みなさん、これからも3R活動、
よろしくお願いします!
ちなみに、この日は家庭にある
ペットボトル回収も同時開催。
サークル部、参加者のみなさま、
ご協力、ありがとうございました!
はこだ
2018年10月9日 9:50 AM カテゴリー: ワークショップ