小林によるインターンシップ体験レポート
初めまして!小林と申します。
10/28~11/9の間、かこ川商店にてインターンシップに参加しておりました。
そのまとめを今回書かせていただきます。
目的とテーマ
はじめに、インターンシップの目的とテーマが与えられました。
目的
インターンシップの参加者と社員が共通の課題意識を持って取り組むことで、
仕事の中で自己を理解し、課題の整理と解決する力を養うことを目指す。
テーマ
人のニーズを探り、廃材を活かし、デザインして、
「地域」に求められるプロダクトを創る(ディスプレイも可)
私は現在大学でプロダクトデザインについて学んでいるため、
このような目的とテーマを設定していただきました。
これらを踏まえ、
①社員の方々との会話の中で「このことに困っている」
「もっとこういうものがあれば」というニーズを探り、見つけていくこと。
②かこ川商店へ運び込まれてくる廃材たちを
毎日眺めては(何かに使えそう…)と集め、作ってみること。
この2点を主に取り組みました。
そのほかにも、
蛍光灯レールを解体したり、
カレーを食べて珈琲を入れたり、
わくわくワークショップへ参加したり、
事務作業をしたり、
草抜きをしたり、
カフェの店員をしたり、
朝早くから清掃をしたり、
私の通っている大学の先生と後輩たちが会社見学に来たり…
と、非常に濃い二週間を過ごしました。
様々な業務を体験したことで自分自身の新たな一面を見つけることもあり、
かこ川商店で働くというイメージがよりしっかりしたものになりました。
毎日新しい発見があって楽しかったです。
インターンシップの結果
・ニーズや課題を20個見つけたこと
・その課題を解決できる廃材プロダクトを1つ制作したこと
事務所でごちゃごちゃになっていた綴り紐を
すっきり収納するプロダクトを制作しました。
ほかにも課題やニーズを解決するためのイメージスケッチを書きました。
※地域共創拠点 areal wakkaの看板のイメージスケッチ
もっと取り組みたいことや利用したいと思う廃材もたくさんあり、
志半ば…と思うこともありますが、
ひとまず目的やテーマは達成することができたのではないかな、と感じています。
来週からは大学に戻り作品制作に向けて制作する日々が待っていますが、
ここで経験したこと・知識を活かしていきたいと思います。
インターンシップでお世話になった、かこ川商店の皆様
二週間ありがとうございました!