エントリーアイテム紹介 | SLAPあなたの記憶がアート作品に!
アート作品制作に使用されます。
かこ川商店にお持ち込みいただいた、
エントリーアイテムをご紹介いたします。
提供者
増田裕好
もったいないもの
95歳になる祖父は、仕事で福山の臨海部の埋め立て工事や宅地開発に関わっていました。
ものづくりが大好きで、自宅には版画や工作など、DIYのための“基地”が2つ(ガレージとプレハブ小屋)あります。
さまざまなモノや道具が休眠状態なので、その中から持参しました。
画像上段左より
・ミニ扇風機(水色)プレハブの壁に取り付けて使っていたもの。
・四角い扇風機(紺色)プレハブの中で使っていたもの。
・ラジカセ(TOSHIBA) 壊れていたが捨てられずに、プレハブに保管されていたもの。
・置き時計 プレハブの中で、2つ並べて飾っていたもの。
下段左より
・ピアニカ(2つ) 娘たちのものか、定年後ボランティアをしていた小学校でもらってきたか?
・さまざまな棒(突っ張り棒やパイプ、針金ハンガーを伸ばしたもの)庭や畑の柵、ちょっとした棚や吊り下げフックなどをつくるため保管していたもの。ゴルフクラブや釣り竿は若い頃に使っていたもの。
・カゴ いつか何かに使えるかもしれないので、まとめて保管していたもの。
・改造した反射材 自宅の隣で畑をしていて、その出入り口に設置していたような気がします。
とにかく、こうして色んなものを素材や形ごとに整理して保管しておくのが祖父の性分です。
福山の街づくりに携わった祖父のものを、福田さんの作品の一部に使ってもらえるのは個人的にとても嬉しいです。
提供者
mako (右下誠)
もったいないもの
作家もののテーブルの脚にはお茶目な階段付き。
色んな場面で支えてくれました。
ありがとう。
募集は4/20まで
詳しくはこちらの記事をご覧ください
https://kakogaward.jp/news/staff/15316/
SLAP(Setouchi L-Art Project)
https://slap.works
2023年3月28日 3:13 PM カテゴリー: お知らせ