ごみ課題:高齢化社会のごみ捨て対応について
日々、ごみにまつわるニュースに
注視する中、
「自宅のごみを集積場まで運ぶのが難しい
高齢者が増加している」
との記事を見かけることが
多くなりました。
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環境省のデータでは、
今後も、総人口の減少と
高齢化率の上昇すると推計されており、
核家族化の進展による
高齢者のみの世帯の増加により、
ごみ出 しに課題を抱える世帯が
増加していくと考えられています。
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そこで、従来の廃棄物処理体制から
高齢化社会に対応した
廃棄 物処理体制にシフトしていく
必要性が生じている。
とのこと。
国立環境研究所からは、
公開されており、
課題や制度の検討プロセス・
ノウハウなどがまとめられている。
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かこ川商店でも
地元で役立てることはないかと
検討を初めています。
まずは、粗大ゴミの日に合わせて
収集所まで
運ぶお手伝いです。
出したくても出せない状況を
改善することを通して
「だれ一人取り残さない」
SDGsおよび地域循環共生圏を担う
一企業として
地域づくりのお手伝いを
していけたらと思っています。