ギロチンの刃を交換 規模が違って驚きだ!
この度ギロチンの刃の交換をしました!
「ギロチン」
インパクトのある名ですよね。
金属切断機と言って
大きな金属の塊をサクサクと切ってくれる
優れものな機械です。
しかし、
長く使っていくと
ハサミや包丁と同じようにチビたり
刃こぼれしたりして
切れ味が悪くなってしまいます。
では刃の交換をしていきます!
と、その前に
この機械、とても大きい……。
日常生活にはない大きさですので
そのままでは作業ができません。
そのためまず刃を交換する前に、
鉄屑を盛って足場を作ります。
次にネジを外していくのですが
ドライバーで手首を回して緩める
というわけにも行きません……。
大きなネジを硬く締めているので
ハンマーで叩いて緩めて行きます。
上の刃と下の刃合わせて
17本のネジがあるので
ネジを外すのでも一苦労。
ちなみにギロチンの刃は
一度切れ味が悪くなったら
丸ごと交換するのではありません。
カッターの様に刃が薄くはなく、
刃の形は直方体のブロックです。
そのためくるっと回して
別の辺を使うことで
ひとつの刃で
4回交換することができます。
ひとつの刃の重さが約80kg、
例えるなら赤子が26人分ぐらいの重さ
ですので(例えでさらに混乱しますね。)
3、4人で支えていきます。
向きを変えたら、
しっかりとネジを締めて交換完了!
刃を変えたことで切れ味が良くなり
作業効率もアップしました〜!
歓喜!!!
ぜひ皆様も金属をお持ちくださいませ。
お待ちしております!
2022年5月11日 3:29 PM カテゴリー: かこ川の日常