わくわくワークショップ in びんごキッズラボ&木育イベント #61
11/23(土)にエフピコアリーナふくやまで開催された
「びんごキッズラボ&木育イベント」で
わくわくワークショップを行いました~!
わくわくワークショップとは
福山・備後のものづくり企業から出た
さまざまな廃材・端材を使って、
オリジナルの作品をつくる
ワークショップです。
今回はオリジナルバッジづくりと、
くまちゃんデコレーションの2本仕立て。
この日は福山市立大学の学生さんたちが
お手伝いに来てくれました。
教育を専攻しているだけあって、
子どもたちとの接し方がすごく上手!
私たちも勉強になりました。
バッジの〈枠〉におさまらない!ちびっこアーティストの作品たち
すっかり定番になったオリジナルバッジづくり。
さまざまな廃材・端材を土台に切り貼りして、
世界にひとつだけのバッジを作ってもらいます。
布や糸、皮やボタンなどたくさんの素材。
これらはものづくりの過程で要らなくなって
何かに使えないかなと
地元企業さんから提供していただいたものです。
手足をつけてみたり(フラスコ持ってる~!)
おいしそうな たこ焼き(!)を作ってみたり・・・
型枠どころか、バッジの概念すらもババーンと突き破った
独創的な作品がどんどん生まれていました!すごい!
手作りのクマちゃんをおめかし♪
クマちゃんデコレーションでは、
カラフルなクマちゃんのぬいぐるみを
端材・廃材でおめかししてもらいます。
この可愛らしいクマちゃんたちはすべて、
「がまのほ」の利用者さんが、
布団カバーを使って手作りした一点物です。
おめめをつけて、お洋服を着せてあげて…
みんなおしゃれに大変身♪
リーゼントで学ラン、腰には木刀を携えた
バンカラ風クマちゃんも!
じっくり、もくもく。自由な創作タイム
作りたいもののイメージが明確にあって
それに合わせた素材選びをしている子もいれば、
まずは心ときめく素材を集めてから
思いのままに組み合わせていく子もいて、
それぞれのアプローチで、自分のペースで
ものづくりに没頭しているみなさんの姿を見ると
私たちはいつもすごくうれしくなります。
そして、廃材・端材を素敵に使いこなす
子どもたちの発想力・創造力にいつも驚かされます。
捨てられるはずだった廃材・端材に
ふたたび命が吹き込まれていることを実感するし、
作った作品を大事に持ち帰ってくれる姿を見送っていると
今、まさに、資源が地域を循環しているなあと思うのです。
イベントは大盛況!
さまざまな体験ブースが並ぶイベントは、
開場から閉場まで大盛況。
ステージイベントも大盛り上がりでした。
わくわくワークショップも満席状態が続き、
145名もの方にご来場いただきました!
初めてわくわくワークショップを知ってくださった方から、
今回で参加するのは4回目という常連さんまで。
たくさんの方にお越しいただき、ありがとうございました!
参加者の方々からは
「ものづくり好きな我が子がすごく楽しんでました!」
「小さな子でも楽しめました」
「こんなにいろんなものづくり企業が
地元にあるなんて知らなかった」
といった声をいただきました。
みなさんにとって、
ものづくりを楽しみながら
資源について考えるきっかけ、
地場産業について知るきっかけに
なっていたらうれしいです。
次回のわくわくワークショップもお楽しみに~♪