株式会社かこ川商店

みんなでつくった土間に、物語を刻む。第5回リノベーションワークショップ

「空き家をみんなで再生しませんか?」

そんな呼びかけから始まった、
kurukuruプロジェクト。

土間づくりを終えて、
改めて感じたことがあります。

この場所で育まれていたのは、
建物だけではありませんでした。

土を叩く音が、人をつないでいく

今回のテーマは「土間づくり」。

土を運び、ふるいにかけ、材料と混ぜ合わせ、
丸太で何度も叩き締めていく。
見た目以上に力のいる作業でした。

土を運び

それでも、

「代わるよ。」
「ちょっと休憩しようか。」

そんな声が自然と飛び交います。

人が手をかけた分だけ、
建物も少しずつ表情を変えていく。
そんな時間でした。

この家の歴史を、新しい土間へ

最後の仕上げは、
この民家から出てきた陶器を
土間へ埋め込む作業です。

長い年月、この家で使われてきた器が、
新しい土間の一部として
生まれ変わります。

玄関入ってすぐの所には、
陶器の破片で描いた
「くるくる」のマーク。

世界にひとつだけの土間が完成しました。
古いものを壊して終わるのではなく、
次の世代へつないでいく。
その想いが、
この土間にはそっと刻まれています。

人と人が出会う場所

5回のワークショップを通して、
建物の構造や左官、解体、土間づくりなど、
普段できない体験をたくさん重ねてきました。

でも、一番印象に残っているのは、
人とのつながりです。

初めて会った人同士が一緒に汗を流し、
重たいものを運び、
昼食を囲み、
「疲れたね」と笑い合う。

そんな時間の積み重ねの中で、
少しずつ関係が育まれていきました。

学生は学校では出会えない大人たちと話をし、
地域で働く人の考え方や生き方に触れました。

年齢や立場を越えて一緒に作業をする中で、
新しい交流も生まれていきました。

小さな循環が生まれていた

会社で育てたお米や小麦を使って、
おにぎりやお菓子を
持ってきてくださる方もいました。

誰かが受け取ったものを、
今度は別の誰かへ返していく。

そんな小さな循環が、
この場所では何度も生まれていました。

 

人は、役割をもつことで育っていく

このワークショップには、
新人スタッフやインターン生も参加しました。
受付や撮影、昼食の準備など、
それぞれが自分の役割を担いながら、
一日を過ごしました。

経験を重ねる中で
少しずつできることが増え、
やがて次の人を支える存在になっていく。

参加者だけでなく、スタッフも育っていく。
そんな循環も、
このプロジェクトの魅力です。

この場所は、これから始まる場所

今回でリノベーション
ワークショップは
一区切りとなります。

土間はできましたが、
この場所づくりはまだ続きます。

これからも少しずつ手を加えながら、
人が集い、新しい出会いや挑戦が
生まれる場所へ育てていきます。

土間に埋め込まれた
陶器を見るたびに、

「あの日、みんなでつくった場所だね。」

そんな会話が自然と生まれる場所に
なったら嬉しく思います。

この場所から始まる
新しい物語もどうぞお楽しみに。

2026年8月1日 12:40 PM  カテゴリー: かこ川の日常




engage


会社説明会申し込みフォーム

インディードの求人

荷受・計量時間のご案内

8:00〜17:00※入荷受付は16時30分までとなります。

定 休 日:日・祝
住  所:広島県福山市神辺町川南636-1
※常時オープンのエコステーションもあります

GoogleMAPを表示

その他のご質問はこちら

お問い合わせフォームをご利用ください。弊社の担当者が、後ほど連絡いたします。なお、お問い合わせの前に「個人情報の取り扱いについて」をご覧ください。
個人情報の取り扱いについて >>

お客様専用ダイヤルまでお電話ください。弊社の担当者が、直接お話を伺います。

営業時間 8:00〜17:00[日・祝除く]
※入荷受付は16時30分までとなります。


    お問い合わせ内容について (必須)
    お問い合わせ内容 (必須)
    お名前 (必須)
    メールアドレス (必須)
    メールアドレス確認用 (必須)
    TEL (必須)
    会社名(法人の方)
    住所


    ▼LINK▼