元ホテルマンのインターン奮闘記③ 〜リサイクルRPF〜
こんにちはOです。
突然ですが
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イニシャル”O”を句読点と
読み間違えられたので
ニックネーム”おーじん”
に変えます!
さて、今日は
引き続き大雨災害で出た廃棄物の対応で
みなさん大忙しです。
重機を扱えない私は
手作業でお手伝いです。
こちらは使えなくなった
大量の衣服
10tトラック3杯分ともあり
現場ではかなり量での迫力がありました汗
こちらを
こんな時でも
リサイクルできるものとできないもので
分別していくんですね。
普段から分別に疎かったので
そんな姿を見て
反省です。。。
今回は
1、RPFというリサイクル燃料になるもの
2、燃焼エネルギーになるもの
(服では、ゴムや素材によってこちらになります。)
3、素材が混合で埋め立てになってしまうもの
(金属や装飾がついているもの)
の3つに分類です
(その他鉄などもありますが、少量なので省きます)
※RPFとは
RPF とはRefuse Paper & Plastic Fuel の略で、
「紙くずと廃プラスチックの燃料」という意味です。
その意味そのまま、それらの廃棄物を混合して小さく固めて製造されており、
石炭の代替となる燃料として工場の熱源や発電用途などに使用されています。
RPFは廃棄物から造られるリサイクル燃料にもかかわらず、
発熱量の多さとCO2抑制効果の高さなど、
様々な点で石炭以上のパフォーマンスを発揮しており、重宝されているそうです。
発熱量…石炭と同等の発熱量
CO2排出量…石炭の2/3の排出量
という特徴があるそうです!
そして本題の分別ですが
この画像からどれくらい
リサイクルできると思いますか??
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分別した
感覚から見ると
おそらくほとんどが
2燃焼エネルギー
と
3埋め立て
の分類になるそうです。
理由は
ファスナー
と
ゴム
が多くの製品に使われているからです。
靴などですと
装飾に金具が使われていると
これも埋め立てになるようです。
このような靴でも
一見素材はナチュラルですが
小さな金具が付いているので
リサイクルとしては
素材に完全に
バラバラにしないと
難しいようです。。
こういった目線で見ると
私の身の回りに
機能が多い
便利でいいな
と思っていた
カバンや
靴
はリサイクルには不向き
なんだと思いました。
そのまま
リサイクルできる
”昔ながらの素材を生かしたもの”
は
捨てるところまで考えた
一面もあるのかと!
今日は大発見でした!