元ホテルマンのインターン奮闘記19 〜スタッフインタビュー編その1〜
こんにちはおーじんです。
今日はスタッフの中でも一番の古株、Mさんにお話を伺ってみました!
今年に入って新たな資格を取られたそうなので、詳しくインタビューしてみたいと思います。
Mさんこんにちは!
さっそくですが質問です。
Q.勤続年数は何年目ですか?
A.32年、いや33年目ですね。
Q.どんな資格を持っていますか?
A.ほとんど入社してとりましたよ。
・移動式クレーン運転免許
・高所作業車運転技能
・車両系建設機械運転技能(整地等)
・車両系建設機械運転技能(解体)
・床上操作式クレーン運転技能
・フォークリフト運転技能
・玉掛け技能
・動力プレス金型等取付け等業務
・ガス溶接技能
・大型自動車免許
・中型自動車免許
・石綿作業主任者
Q.なぜ石綿作業主任者の資格を取られましたか?
A.会社の後押しがあり、いい機会だと思ったので。
Q.資格を習得して、感じた石綿のむずかしさについて。
A.取り扱いももちろん大変だが、この資格を通じたわかったのは、技術より、知識でした。
危険性は周知されていますが、大量に使われたものですので、まだまだ古い建物は残っていたり、
綿の形状だけでなく、実はパッキンにも混ざっているよなこともあり、石綿の症状は潜伏してから症状が発症するので、
知らないというのもとてもおそろしいということがわかった。
そして扱うときはとても注意が必要で、周りに漏れないよ
うに、密封して、服はもちろん、ゴーグル、防塵マスクの完全防具で、使った防具は毎回捨てます。
Q.何かオススメの資格はありますか?
A.小型移動式クレーン運転技能です。ユニックというトラックにクレーンのついた車ですが。
仕事の幅も広がるし、技術が他に応用が利くのでオススメです。
Mさんありがとうございました!
また少し石綿について調べてみました。
身近でアスベストってどんなものに入っているか調べめてみました!
●保湿材等接着剤と混ぜ、色々な形に加工したもので、工場や化学プラントなどに使用。
●成形板セメントなどと混ぜ、成形・乾燥させたもので木造・鉄骨・鉄筋建築・工場などに使用されていました。
●吹きつけ建材セメント等の結合材と水を加え混合し、吹付け機を用いて吹付けたものです。鉄骨の梁、柱、鉄板床、空調機械室、ボイラー室やエレベーターの機械室など鉄筋建築に使用。
アスベストと聞いて、漠然と怖いなと思うことありませんか?肺がんとか悪性なんとかとか。。。
一番怖いのは老朽化、破損、倒壊によるアスベストの飛散による吸引アスベストを使った建物・部材などの解体には適正な処理が必要となります。
弊社ではきちんと石綿作業主任者の国家資格を取得し、解体に関わるので安心してお任せください。
2018年8月2日 4:36 AM カテゴリー: インターンシップ, かこ川の日常, スタッフブログ(旧)