”待ち”の営業から”攻め”の営業にチャレンジ
かこ川商店では今月から
飛び込み営業を始めました。
2日間で15社ほどお伺いし
そこで感じたことを綴ります。
待ち→攻めへの挑戦
世の中が大きく変わっていく中
変化に対応するため
自社の強みを活かした
サービスの開発に取り組んできました。
そして次に考えたのが
”届ける”ために”動く”こと。
現場を回ってお客様の声を集める
飛び込み営業をスタートさせました。
私のチャレンジが社内に伝播し
従業員の一歩踏み出す行動にもつながれば。
そんなことを思いつつ
”待ち”→”攻め”への挑戦です。
ヒントは現場に
弊社の機密文書処理サービスを切り口に
その他、ゴミに関してのお困りごとについて
定期回収担当の従業員と
2日間で15社ほど
飛び込みの営業をしてきました。
結果的に今回は新たなご依頼を
頂くことはできませんでしたが
前向きなお声や、営業改善のヒントを
お聞きすることができました。
<お客様のお声>
・機密処理のサービスは知らなかった。年度まで動くことはないが、そろそろ保管期間が過ぎる書類が出てくるかもしれないから、また聞かせてください。
・壊れたパソコンと椅子が会社の倉庫に眠っている。運ぶのも大変だったから、そのままだったけど、搬出もお手伝いしてもらえるなら相談しようかな。
・書類は多くあり、興味はあるから落ち着いたら考えてみます。
・長年の付き合いがある企業にすべて任せてある。よっぽどのことがない限りは、これからもそこにお任せしますよ。
・特に困っていない。
・突発的な廃棄物は自社でセンターまで運んでるからそれで問題ないかな。
今回総じて感じたことは
「”小さな悩み”をいかに拾えるかが大切である。」
「”小さな悩み”は現場に出ないと拾えない。」
でした。
当たり前といえば当たり前のことですが
現場に出ることで、
日々見逃している多くのことに
気づくことができました。
”小さな悩み”にアンテナを立てて
仕事に取り組みたいと思います。
突然の訪問にも関わらず
ほとんどのお客様が手を止めて
お話を聞いて下さいました。
丁寧にご対応いただいた皆様に感謝申し上げます。
最後に
時代がすごいスピードで変化していく中
かこ川商店もその変化に対応できるよう
外に出て、日々のゴミに関する”小さな悩み”を聞き
かこ川商店でできることを
届けていきたいと思います。
2021年2月13日 8:33 AM カテゴリー: 社長のはなし