株式会社かこ川商店

Category : かこ川の日常

緊急事態対応訓練11月(プロパンガス)

気温の乱高下の最中ですが、皆様、体調管理されてますか?インフルエンザの感染者も驚異的に増えているようですが、元気に来年を迎えられるようにしたいですね!

さて、今回の緊急事態訓練は「プロパンガスのボンベからのガス漏れの時」です。

ご家庭でも企業様でも見かけるこのボンベ。弊社は、このプロパンガスを使ってガスでの切断作業を行っています。

ガスの管理は気をつけておかないと本当に危険です。このボンベ自体も劣化や衝撃などで、ガスが漏れだすことがあります。漏れ出たガスに引火すると、めらめらと火が燃え続けます。ガスが大気中の酸素と結合した状態で引火すると爆発する危険性もあるそうです。

ボンベから小さな火が出たら、まず火を消すことを心掛けてみてください。濡れた状態の布(大きなバスタオルやタオルケットなど)を被せて、空気を遮断すると消火できます。

ちなみに、プロパンガスには臭いが付いてます。これは、人工的につけてあるものだそうです。硫黄のような、卵の腐ったような、非常に不快なにおいがします。その臭いもガス漏れに気付くポイントになるでしょう。

後は、使用する器具の点検をしっかりするということです。ホースや切断機など、破損部分がないか必ずチェックすることが大事です。

今回は、質問形式にしてみました。ベテラン社員さんも、経験談や体験で得た知恵を教えていただいて、他のスタッフもとてもいい勉強になったのではないかと思いました。

弊社は「ガス加工(切断)は全員出来るように」と時間を見つけては訓練していますが、危険な時や災害が起きた時の対応も同時に身に着けなければなりません。『危険予測ができてこそ一流』という言葉とともに、今回のブログも締めたいと思います。

それでは、また次回に!

2023年12月11日 9:23 AM  カテゴリー: かこ川の日常, 学び場!研修レポート

地粉ってなに!?

みなさん、地粉ってご存知でしょうか?私は、先日教えていただいたのですが地元で収穫された原料を元に、地元で製粉して作られた穀粉小麦粉蕎麦粉など)を指す俗語だそうです。※weblio調べ

まさに!私たちが育てている小麦粉だと。そして、教えていただいた本<「地粉」ってなに?『白崎茶会のはじめての地粉パン』より>を検索すると

***
『お米と同じように、人それぞれ好みの地粉があり、不思議と、生まれ育った場所に近いところで収穫された粉を、おいしく感じるようです。』
***

なるほど、人間の本能ですね。どうりで幸せを感じる訳だと実感。

ぜひもっと知って欲しいなと。2022.11から地域の方と一緒につくり始めた「地粉:片山で育った小麦(イワイノダイチ 中力粉)」一年の様子を簡単にレポートまとめました。最後には小麦粉から変身した料理もご紹介しています。ご覧ください。

2022.11 腰が痛くなるという噂の種まき

2023.4 あっという間に綺麗なグリーンの穂

 

2023.6 小麦色の小麦収穫!

小麦から真っ白な小麦粉へ

一つ一つ量って

封をします。

みんなで協力してできた
KATAYAMA 小麦粉

完成!

****

できた地粉は何に変身したか、みんなのアイデアが集まりました!うどん・煎餅・スコーン・大根もち・地粉パン、どれも幸せ。

みなさんありがとうございました!まだまだこれから地粉を広めていきたいと思います!

来年収穫できる種も撒きました。

ふれあい農園 秋の麦蒔き

みなさんもぜひ一緒に成長を見守ってください!

2023年12月10日 2:18 PM  カテゴリー: かこ川の日常, 道の駅ブログ〜地域活動〜

areal wakka・MUSEUM OF ART DAY


11月23日からスタートしたareal wakka「MUSEUM OF ART DAY」30日に無事終了しました!参加してくださったアーティストの方々、秋の芸術鑑賞を一緒に楽しんでくださった皆さまに心より感謝します。ありがとうございました。

<Artist>

<EVENT Photo>

 

次回のareal wakka「〇〇 DAY」もお楽しみに。

2023年12月10日 1:14 PM  カテゴリー: かこ川の日常

廃自動車が車両救助訓練で活躍

 

夏に深安消防署さまの救助訓練に協力させていただいたのに続き、

11月30日、12月1日には

北消防署駅家分署さまと深安消防署さまの

車両救助訓練に協力させていただきました。

役目を終えたと思った廃自動車がリサイクル前にもう一働き。

 

後日、北消防署さまより、お礼状をいただきました。

そこに記されていた内容を一部抜粋します。

——

「平素は、本消防組合の消防行政に対し、

深くご理解、ご協力を賜り厚くお礼申し上げます。

 さて、この度は2日間にわたり、

北消防署駅家分署及び深安消防署の救助隊が実施した車両救助訓練に、

車両及び訓練場所をご提供いただき、誠にありがとうございました。

 お陰様で、隊員の車両救助技術の向上に資することができました。

 職員一同、この度の訓練経験を活かし、

住民の安心と安全の確保のため、日々研鑽して参る所存です。」

——

 

訓練に協力させていただく機会がある度に、

救助隊の皆様は常に救助技術の向上に努めらており、

そうした日々の訓練によって

私たちの地域の安心・安全は支えられている、

ということを、改めて強く実感します。

 

いつも私たちの暮らしの安心・安全を支えていただき、ありがとうございます!

 

**********

 

2023年7月14日

深安消防署さまの車両を使った救助訓練に協力させていただきました。

 

いくつになっても消防車の真っ赤なボディはテンションが上がります

 

さぁ訓練開始です。

 

 

 

直近で実際に発生した事故と同じ状況を再現して、振り返りの訓練をされていたり、

起こりうるであろう状況を想定しながら、訓練をされていました。

 

 

我々も、作業中の事故を想定した訓練を行うことがありますが、

通ずるものがあり、とても参考になりました。

 

人命を救うとても大切な訓練の機会に協力させていただける事はとても光栄です。

 

過去の救助訓練の際のブログはこちら↓

車両救助訓練2022

車両救助訓練

 

2023年12月7日 3:42 PM  カテゴリー: かこ川の日常

Upcycle Myself「時代をたずね、未来を展く」地域遺産から地域を考える

<みんなで幸せになる循環型地域をつくる>をビジョンに掲げ、地域とともに事業を展開する私たちの事業。会社の仲間と共有しているスローガン「Upcycle Myself」地域を知る行動として、この度、福山市神辺町の地域文化・伝統を次世代に遺していく新たな活動「神辺遺産フォーラム」に参加しました。

地域遺産制度は全国でもまだ始まったばかりの新しい存在で、「遺産」と聞くと教科書に名を刻む建物や景勝地にあたらえられる称号と思っていましたが、地域遺産登録の観点で重要なことには、市民発の活動である大切さ、地域の日常の出来事やその背景にある物語などがありました。
もっとシンプルに言うと楽しかったお祭りや地域の方々にとって親しみのある風景を未来に残していこうという取り組みで、地域の皆さんが大切に思い、未来に残していける体制があるかどうかも重要な登録基準でした。

早稲田大学の山川志典先生の講演で、地域遺産の活動がなぜ全国に広がりを見せているのか、全国の地域遺産登録活動の実例を用いられた発表を聞くと、地域遺産は案外日常の中の生活領域にあり、紡いできた歴史や物語を知ることで、その身近にある価値の存在に気づけることを知りました。日頃みている暖かい風景もその一つでした。

フォーラムでは、地域遺産に認定された「ハネ踊り」の実演も披露され、舞う姿と独特なリズムの鐘の音に引き込まれました。

最終プログラム・鼎談「地域<を・で>デザインするということ」に、弊社社長も登壇し、近年の取り組みを参加者に発表しました。産廃・リサイクル・農業・デザイン経営、そして地域共創拠点「areal wakka」の誕生。

社長は、「地域を構成するのは“人”だと思います。企業側も経営だけでなく、地域とどう関わっていったらいいのか、模索している企業は多いと感じています。地域の方とどのように接点を持つのか、会社単位ではなく、地域の方に社員が名前で呼んでもらえるような関係性を築いていきたい。そのためには継続的で丁寧なコミュニケーションが必要」と、地域の方と取り組む農業やワークショップの取り組みの背景をお伝えしました。

会が終了し、鼎談を聞いておられた会場の方より、ワークショップの問い合わせをいただき、私たちの活動に共感をいただけたことは、とても嬉しいことでした。

この度の会を通して感じたことは、神社仏閣など歴史的背景をもつ建造物を遺していくことの大切さと、建物やお祭りの道具など直して使っていくために必要な職人の技術継承、そしてお祭りに集う地域コミュニティなど目には見えないけれど地域から失いたくないものが多く含まれているように思い、この活動の意義の高さを感じました。
私たちには、まだまだ地域の皆さんに教えていただくことがたくさんあります。今はまだ漠然とですがどんな未来を築いて行きたいのかを考える時間になりました。

歴史を学びながら、今を新しくデザインしていくことが私たちにはできる。
私たちがチームの行動指針としてまとめ、掲げたスローガン「Upcycle Myself」を、少しずつですが一歩ずつ前進していこうと改めて実感し、地域の魅力に触れる1日になりました。

地域遺産フォーラム開催をいただいた運営の皆さま、ありがとうございました。

 

◎関連ブログ
構想から1年「神辺遺産」が発足。11/18(土)開催!第6回地域遺産フォーラムin神辺
https://kakogaward.jp/news/notice/16484/

きっかけは自分次第「みんなの福山市体育館のこれからを考える会」
https://kakogaward.jp/news/staff/16248/

 

OUR SLOGAN

Upcycle Myself

仲間と地域とつながろう。そして共に前へ進もう。

1秒先の「未来」をも感じ取り、

自ら考えて行動に移そう。

資源が人から人へ、場所から場所へ

姿を変えながら役立ち循環していくように。

自分自身も変わり続けるんだ。

次の自分へ。もっと前へ。

変われる自分を信じて踏み出そう。

 

2023年11月27日 5:06 PM  カテゴリー: かこ川の日常

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