株式会社かこ川商店

Category : 新着情報

緊急事態対応訓練10月(液体酸素タンク)

皆様、こんにちは!!

今月も訓練のご紹介の日がやってきました。

弊社にはガス加工を頻繁に行うので

大きな酸素のタンクがあります。

アレ!

あのタンクの中に液体状の酸素が入っています。

今回は、酸素タンクからの

大量の酸素の漏洩時の対応訓練です。

まず、酸素が漏れたとき

酸素は空気より重いので下に

たまりやすくなり、

重機や車のエンジンなどで、

発火しやすくなります。

なので、付近では火の元はすべて消すようにします。

でないと爆発する恐れがあります。

***

酸素が大量に漏れ出す原因としては、

タンクの劣化や内部の圧力のかかりすぎなどが

考えられます。

タンクは毎年点検しているので、

まず問題はないですが、

内部の圧力は日々の使用量や気温などで変わるので

内圧のチェックは忘れずにしていきます!

計器の見方もしっかり確認して

安全な圧力に保っていきましょう。

***

毎月の訓練で、みんなが冷静に対応できるように、

来月も訓練頑張ります!!

9月の取り組みはこちら
https://kakogaward.jp/news/staff/16303/

2023年10月26日 8:58 AM  カテゴリー: かこ川の日常

構想から1年「神辺遺産」が発足。11/18(土)開催!第6回地域遺産フォーラムin神辺

11/18(土)第6回地域遺産フォーラムin神辺

地域遺産フォーラム実行委員会主催の「地域遺産」を動かす in 神辺 -第1回神辺遺産の認定- が11月18日(土)に開催されます。この会は、1年前に地域の皆さんが構想を開始され「神辺遺産」として第1回の認定物件3件が決定しました。私たちかこ川商店も地域に根ざした企業活動を目指し、意見交換会に参加させていただき、この活動を共にしています。

第1部はシンポジウム、第2部は総合ディスカッションと、有識者の皆さまをゲストにお迎えし、2部構成で地域の皆さまと対話していきます。

トークイベントでは「地域<を・で>デザインするということ」をテーマに、ゲストスピーカーに「地域遺産」研究の第一人者である山川志典さん(早稲田大学リサーチイノベーションセンター 次席研究員)、佐藤圭一さん(本会会長/福山大学建築学科 教授)そして、弊社代表の水主川嘉範の3名による鼎談も開催いたします。

地域の未来は、過去を知りつないでいくこと。皆さまぜひご参加ください。

■「地域遺産」を動かす in 神辺 -第1回神辺遺産の認定- 開催概要
2023年11月18日(土)
https://www.bingo-igusa.com/news
[第1部]10:00-12:30
シンポジウム・「地域遺産」としての神の辺り
会場:福山市神辺交流館 (福山市神辺町大字川南3088-1)

1. 「地域遺産」から考える、大切なものの遺し方
ゲスト:山川志典さん(早稲田大学リサーチイノベーションセンター 次席研究員)
ふくやま・まちづくり大学 公開講座(福山市神辺地域振興課)
<お申し込み>定員:100人
お申込先:福山市神辺地域振興課 TEL.084-962-5026
E-mail kannabe-chiikishinkou@city.fukuyama.Hiroshima.jp

2.第1回神辺遺産認定(物件紹介・実演)
①天別豊姫神社
②ハネ踊り
③旧菅波邸

3.鼎談「地域<を・で>デザインするということ」
山川志典さん(早稲田大学リサーチイノベーションセンター 次席研究員)
佐藤圭一さん(本会会長/福山大学建築学科 教授)
水主川嘉範(株式会社かこ川商店 代表取締役)

[第2部]14:00-19:00
総合ディスカッション・古民家リノベワークショップ
会場:旧菅波邸 Cafe anjin(福山市神辺町川南3199)
平野建築設計室
-神辺の居場所:サードプレイスの創出-

主催:地域遺産フォーラム実行委員会(備後地域遺産研究会他)、神辺学区まちづくり推進委員会、神辺宿文化研究会
後援:菅茶山顕彰会、神辺町三日市商栄会、備後表継承会

第6回地域遺産フォーラム_チラシ表 第6回地域遺産フォーラム_チラシ裏

2023年10月23日 11:08 PM  カテゴリー: お知らせ

トラッククレーンの不動車を解体撤去!

みなさま、こんにちは。
今回は、海の景色からブログをスタートです。
暑すぎた夏も終わり、海を眺めるにはちょうどいい気候ですね。綺麗な景色に見惚れながらも、お仕事のご依頼です。
スイッチオン!

今回のご依頼は、海沿いに置いてある
こちらの大きなトラッククレーン車の撤去です。

実は、このご依頼をいただいた時から、
緊張していました。
と言うのも、作業現場と海の距離が近いからなんです。

どうして海が近いと緊張するのかというと、
海に落下する危険性もありますが、
一番気にしているのは、油です。
重機は油圧で動く機械なので、油を海に流出させてしまうと大変です。

さて、安全に作業する方法は?
<現場の状況、運搬のトラック、積み込み方法>
作業プランを色々考えた結果、
3つに分割することにしました。
何人で、何日間で、どんな道具で…
しっかり考えて作業計画を予定していきます。


////////

1日目

レッカーで解体・撤去するクレーンをずらして海から遠ざける。
ブームを切り離す。

2日目
クレーンの車体部分を前後に切り離す。

3日目
積み込み、運搬。
完了確認。

このように、3日間での作業を予定しました。


////////

では早速1日目。

登場したレッカーがこちら。

日頃から、重量物の運搬や大物解体の依頼をいただく際に、アサヒ運輸さんにご協力をいただいています。
「今回もよろしくお願いします!」と挨拶を交わし、早速作業開始です。

クレーンが20t程あるので、
前側と後側を交互に吊ってずらします。
その様子がこちら。

レッカーのオペレーターさんが上手なのもあり、
思ったよりすんなりと移動でき海から離すことができました。

もともとあった場所から、車体ひとつ分ちょっと移動できました。

続いて、ブームを切り離していきます。

危ないので、ブームにワイヤーをかけて
少し吊った状態にしてガスで切っていきます。

ブームの根本を切って…

シリンダーを切り離します。

ブームがなくなった姿がこちら。

予定通り、1日目の作業終了です。

////////

2日目
車体を前後に切り離します。

まずは、油に影響のないところをガス切断。
ちなみに、燃料、作動油のタンクからは、
あらかじめ抜き取ってあります。

次は、油の配管を切り離したいので
しっかり養生しましょう。

こんな感じです。

ガス切断をしているので、防火シートを下に敷いて、ウエスをたくさん敷き詰めます。
その上に油の吸着マットを広げます。

写真では分かりにくいですが、一番下のシートの下に角材を入れて、シートで土手を作っています。

さて、配管の油を抜きましょう。

油を抜いている間に
1日目で外したブームのシリンダーも1tくらいありそうなので
運びやすいように解体していきます。

配管の切り離しが終わったら、
油が垂れてしまわないように養生して
いよいよ車体を前後に切り離します。

ガスで切っていると、溶けた鉄がノロになって
またくっついたようになるので
ほんの少しで良いから外に向いて力を加えたいと思います。

ちょっとしたアイデアから、車の車載ジャッキを
こんなふうに使いました。

分かりますか?黒い菱形のジャッキ。
これをセットした状態で切り離します。

切れた瞬間がこちら。

うまくいきました。
地味ですが、嬉しいです。

この日の夜、少し雨が降るようだったので
雨対策をして2日目も無事終了です。

///////

さあ、3日目。
最終日は積み込み・運搬です。

まずはブームから積んでいきましょう。
長いので充分気をつけて。

次は車体の後側。10t程ありそうです。

そして、最後は車体の前側です。

無事に積み込み完了です。

あとは片付けをして終了です。

さっぱりしました。

お客様にも写真を送ってご確認いただきました。

///////

今回も安全に、予定通り作業を完了できました。
解体撤去にあたり、レッカーやトラック、
作業費用などがかかってしまいますが、
買い取りできる鉄屑はきっちり計量していきます。

解体・運搬にかかった費用と買取を
相殺しますので、
お金がかかるイメージの解体工事ですが、
鉄の量によっては、ほとんどお金がかからなかった
なんてこともあります。

このブログをご覧になられている皆様、
お困りごとがありましたらぜひ一度
かこ川商店にご相談ください。

///////

この度ご依頼いただいたお客様は、
いつもスクラップ引き取りでお世話になっている
O社様所有のマリーナでのお仕事でした。

これからこの場所は、どんどん姿を変えて
おしゃれなリゾートのようになるそうです。
楽しみです。

しまなみ海道の中程に位置するこちらですが、
またマリーナ完成が近づいたらご紹介したいです。

では、この度もご依頼ありがとうございました。
これからも、なんでもご相談ください。
最後に、ざっくりですが今回の解体の様子を
ダイジェストでご覧ください。

2023年10月18日 3:29 AM  カテゴリー: かこ川の日常

お米づくり2023

- 2023.10.16 -

夏の間、水を見守りながら

気がつけば秋!

しっかりと実りました。

田んぼの端っこは、手刈りします。

会社のみんなで育てはじめて5年目

片山米おいしくいただいてもらえますように!

 

- 2023.06.12 -

しっかり準備のできた田んぼに

苗が運ばれてきました

昨年の何倍!?

一列づつ、丁寧に

植えていきます

暑い中、お疲れ様です!!

 

- 2023.06.08 -

いつもより

お天気が微妙な日々が続き

少しゆっくりめな

代かきの時期がやってきました!

 

昨年より広大な田んぼに

チャレンジです!

 

- 2023.03.16 -

3月の田おこしでは

ついに!地域の方の見守り無しで田おこしにチャレンジ。

ひとりでやると、見えてなかったことも

見えてきました。

手入れもきちんと。

ここが大切と教えられています。

***

- 2023.01.13 -

今年も少しづつ田んぼの手入れが始まりました。

研究しながら

学びながら

実践しながら

着実に今年も地域の方と対話しながら

美味しいお米を育てていきたいと思います。

2023年10月16日 10:43 AM  カテゴリー: かこ川の日常, 道の駅ブログ〜地域活動〜

来年度入社の内定式で、気持ち新たに。

和やかに、植樹式から始まった

10月2日 2024年度入社の内定式

実は、弊社で初めて行う内定式

世の中の流れを勉強しつつ、らしさがでる内定式を目指して

考えた、当日の流れはこちら

代表挨拶は、かしこまりすぎないように

輪になってお話ししました。

内定証書授与!

そして、お茶を飲みながら

会社に入る前に知っておいてほしい

基本の産業廃棄物処理のことなど

なるべく楽しそうな本をセレクトして

お渡ししました。

areal wakkaをじっくり見学して

お昼ご飯を食べて、

最後はみんなで記念撮影!

新しく、地域共創拠点として始動する建物の前で

パチリ

エントリーシートが届いてから

zoom面談→会社見学→デザイン課題

→10日間のインターンを経て

内定を決めた彼女と一緒に

ここから

来年度、仲間になる準備を進めていきたいと思います。

/・/・/・/

おまけのお散歩

ご近所に住んでいるヤギさんにも

会いに行きました♪

2023年10月12日 9:44 AM  カテゴリー: かこ川の日常

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定 休 日:日・祝
住  所:広島県福山市神辺町川南636-1
※常時オープンのエコステーションもあります

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