株式会社かこ川商店

Category : かこ川の日常

ISO14001(環境マネジメントシステム)更新しました

かこ川商店はISO14001の認証を取得しています。

この認証には3年間という有効期間があり、

有効期間内にも「維持審査(サーベイランス審査)」を

毎年受ける必要があります。

ということで、毎年ISOの審査を受けているのですが、

今年は3年に1度の更新審査。

3年間の総決算ともいえるため、

やはりドキドキ・・・。

そして審査の結果、今回も無事に更新され

登録証が届きました(^^)

 

今後もしっかりと取り組んでいきます。

 

**********

ISO14001は

サステナビリティ(持続可能性)の

考えのもと、

環境リスクの低減および

環境への貢献を目指す

環境マネジメントシステムの規格

ISO14001

今年も無事に更新され

登録証が届きました

***

かこ川商店では

環境マネジメントシステムを使い

PDCAを上手に回して

もっと社内全体で取り組めるよう、

毎年、試行錯誤して

進めています!

***

 

ISOに関する他のブログはこちら↓

ISOの審査がありました

ISOセミナーを受講しました。

ISOの中間審査を実施しました。

2023年6月14日 11:34 AM  カテゴリー: かこ川の日常, サービス情報ブログ

[設備の解体撤去]家具製造会社・木工機械の撤去レポート vol.01

福山市で家具の製造をされているK社より
ご依頼をいただいた、設備の解体・撤去の様子をレポートいたします。

今回の解体撤去のご依頼内容は、長い間使ってない機械があり、撤去を考えておられました。

「解体だけ、処分だけの業者は知っているけど」
「それらを一括してやってくれる業者もいるはず」と思っていた時、
K社のお取引先さまのとある方が、弊社の名前をあげてくださいました。

「まずは、聞いてみよう」と、お電話でお問い合わせをいただきました。
その際、弊社の事務所スタッフの対応が好印象だったと、言葉をいただけたことは、
とても嬉しいことです。ありがとうございます。

その後、弊社の公式LINEにご登録いただき、
下見の日程やお見積りもLINEでご連絡差し上げ、
スムーズにお客さまとのお話しを進めることができました。

//////////

<作業1日目>
ここから、解体作業の様子をご紹介します。
工場の稼働日の作業は危険が伴うので、
施工期間をK社の休日に設定いただき、
土日の2日間にかけて、撤去作業のご対応をいただきました。

今回、解体・撤去させていただくのは、2台がワンセットになった工作機械。
(画像内の緑の機械。手前白っぽい機械は対象外)

これまで、ブログでご紹介してきた解体工事は、ガス切断で豪快に解体していく事例が多かったですが、今回は木工業のお客さま。おがくずなどのよく燃えるものがたくさんあるので“火気厳禁”です!

そこでプラン、準備した手段がこちら、
全て「手工具」での解体です。

道具と使い方を知らなければ、スイスイとはいかない手工具ですが、
社内でこういった手工具を使用しての解体作業も多くしており、
我々にとっては、お手のものです。

せっせとボルトを外し、

レシプロソーという電動工具を使ったり、

狭いところに潜り込んだりと、
ひとつひとつ、部材ごとに丁寧に解体していくことが今回の撤去作業のポイントです。

搬出のためにフォークリフトをリースしましたが、重機ですら、
すくって運ぶことができない、重くて長いパーツもありました。

そんな時はこちら。

チルローラーです。
通称「戦車」と呼ばれることが多い工具で、
見た目が似ているからなのかもですね。

このチルローラー(戦車)を4つセットして、
ハンドリフトで引っ張り、搬出していきます。

こちらの通路は、K社の皆さまがあらかじめ資材を移動し
広い搬出経路を確保してくださっていました。
お心づかいが、とても助かりました。

お次は、ユニック付きのトラックが活躍します。

重くて長いパーツは危険を伴います。
声を掛け合い、連携し、慎重に積み込みします。

本日の作業は順調に進み、初日の作業目標にしていた工程を終え、
作業現場の片付け・掃除をし、
K社にご確認いただき、1日目の終了です。


<作業2日目>
さて、ここから2日目の様子です。
今日も、慎重に安全に、手工具で機械をバラしていきます。

頭上にぶら下がった部材を外して、

下の方に潜り込んで、

大きなパーツを運ぶときは前後の安全確認。
「オーライオーライ!」

この日は高所にある部材が多く、
一層のチームワークと慎重さが求められました。

重いものが頭上にあり緊張しながら取り外します。
丁寧に、慎重に、声を掛け合いながら作業が進行していきます。

このような大型の機械は
地面にアンカーボルトで固定されています。
こちらもキッチリ取り除いていきます。

鉄のアンカーはサンダーで切り取るので、
火花が散らないように囲いをします。
慎重に。慎重に。

2日目の作業も終了。
最後にしっかりと現場の掃除をして、K社にご確認いただきます。

ビフォーアフターがこちら。

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⬇︎⬇︎⬇︎

広い空間ができました。

広くなったこのスペース、何に使われるのか、
気になりお聞きしてみました。
資材置き場に活用されるとのことでした。

これまでは資材の置き場に困ると、倉庫を借りておられたらしく、
それだと、やはりコストもかかってきます。
この空間を喜んでいただけたので、僕たちも嬉しかったです。

//////////

今回ご依頼いただいたK社のように、
長年使ってないけどどうすればいいの?
と、お悩みの方いらっしゃいましたら、
是非、かこ川商店にお声がけください。

鉄屑は買取させていただきますので、
解体費用を抑えることができます。

公式LINEにご登録していただくことで
簡単に打ち合わせもできます。

皆さまのささいな「困った」を
お聞かせください。

最後になりましたが、
K社の皆さま、この度はありがとうございました。
これからも、かこ川商店をよろしくお願いいたします。

//////////

解体・撤去
<大型集塵機編>
大型集塵機の解体作業!準備万端で臨みます
https://kakogaward.jp/news/staff/11939/

<印刷機編>
印刷機運び出し大作戦!
https://kakogaward.jp/news/staff/10296/

<織機編>
倉庫に眠る不要な機械の撤去
https://kakogaward.jp/news/staff/14848/

2023年6月13日 3:14 PM  カテゴリー: かこ川の日常

実家のエアコン清掃をお願いしました

夏も冬も大活躍するエアコン。

エアコンの中にカビが生えてしまうと、そこを通過した空気を吸うことになるので、場合によっては喘息や気管支炎などの原因になってしまうこともあるそう(xx)

そんな話を聞いて気になるのは実家のエアコン。80代と高齢の両親は在宅時間も長く、夏冬共にエアコンはフル稼働。使わないこの時期を逃してはならない!というわけで「TASCAL」のエアコン清掃をお願いしました。

なお、今回は社員特典で福利厚生としてなんと無料!!でしていただきました o(^o^)o

***

この度清掃をお願いしたのは寝室とリビングの2台。

どちらもお掃除ロボット付きとはいえ、買い替えてから5年以上経つ上、私たち夫婦や姉夫婦がたまにフィルターやカバーの掃除をしていた程度なので中がどうなっているか気になるところ。

まずカバーやフィルターなど外せるパーツを丁寧に外していきます。2台とも同じメーカーの製品だったのですが、サイズも年式も違うためか構造は全く異なり、どこをどうやって外していくのか素人にはさっぱり??ですが、そこはさすがプロ。あっという間に外せるパーツを全て外して、掃除機で埃を吸い取り、内部の清掃の準備に入ります。

この時点で中を除かせてもらうと、

カビや汚れで黒い・・・。

ここを通った空気を吸っていたのか〜。

私がしばし凹んでいる間にも

どんどん作業は進んでいきます。

ビニールにはエアコンの中の黒い汚れ。

下に溜まった黒い液体はあまりの汚画像のため自粛(笑)

手が届きにくいフィンの中まで

丁寧に汚れを拭き取ってもらい、

外したパーツも全て綺麗に水洗いしてもらって、

今度は元通りに取り付けていきます。

特にリビングのエアコンのパーツは
埃だけでなく油も付着してベタベタだったのが、
スッキリ新品のような姿に変身。

ちなみに、時々掃除していたつもりのフィルターにも埃と油汚れがしっかりついていました・・・。(こちらもフィルター越しでもその先がよく見えるくらい綺麗にしていただきました。さすがプロ!)中も清掃前に覗いておののいた汚れはすべてなくなり、ピッカピカ。(写真が上手に撮れなかったのが残念!! 肉眼で見るとあまりの違いに感動します)

これで今年の夏は綺麗な空気を吸えます。

本当にお願いしてよかった。

両親も「あんなに汚れていただなんて」
「まるで新品のエアコンに買い替えたみたい」と大喜び🎵

皆様もぜひ。本当におすすめです。

2023年6月9日 4:08 PM  カテゴリー: かこ川の日常, タスカルサービス事例

片山自治会 防災講演会「西日本豪雨を忘れないで」

写真は災害当時の片山地区(福山市神辺町)


2018(平成30)年6月下旬から7月初旬にかけ、西日本を中心に日本全国におよぶ広範囲で大雨が続き、

豪雨による河川の氾濫や浸水被害、がけ崩れなど
各地で甚大な被害が発生しました。

広島県福山市神辺町、私たちの地域「片山地域」も浸水の被害に見舞われ、
日頃見ていた風景が一変した記憶は今でも鮮明に残っています。

片山自治会「防災講演会」が2023年5月28日に開催され、参加させていただきました。

講師は岡山県の矢掛町在住で浅海自治会の会長をされている高月憲二郎さん。
西日本豪雨が発生した当時は、矢掛町中川公民館の館長を務められていました。

講演会では、まず、
当時の中川の様子や復興の歩みの記録映像を鑑賞しました。
場所や浸水の高さは違えど、当時の記憶がまざまざと蘇ってきます。


写真は災害当時の片山地区(福山市神辺町)

 

その後の講演でまず最初に語られたのは
大切なのは自分達が暮らす地域・家を「知る」ことということです

1. 家の建築年数
2. 家が建っている場所の地形
3. 耐震化、火災報知器
4. 家の中で安全な場所
5. 今まで経験した災害

自分が住んでいる家はどういう家なのか、
自分が住んでいる地域はどういうところなのか、
それによって取るべき対策、緊急時の行動は変わってきます。

そして、災害当時の振り返りとして、
当時の被害等の状況と災害マップ
災害発生時から復旧(後片付け)までの動きを改めて見ていきました

矢掛町では、大雨特別警報発令(午後10時40分ごろ)から、
避難勧告発令(午後10時50分ごろ)に切り替わるまで、わずか10分であったこと。
そして、高柳地区 土石流発生・小田川決壊まで数時間もなかったこと。
時系列で振り返ることは、深い教訓となりました。

そして、7月7日の災害発生後、
7月8日の朝から地域の内外からのボランティアの方々支援活動により復旧・復興していく様子。
特に、地域の子供たち、中学生や高校生たち
“若い力”の活躍は、明るい希望を感じました。

防災・減災で鍵となる「自助力・共助力・公助力」の3つについてはよく知られています。
今回、「共助」とともに「近助」という言葉を用いられていたのが印象的でした。

「遠くの親戚より近くの他人」という言葉もあるように、
いざ、というときにお互い助け合える関係を作っておくことが大切です。

矢掛町の中川地区で実施された、防災訓練の様子も紹介されました。
その訓練の中では、防災散歩など子供たちも主体的に参加できる訓練の実施の例なども
ご紹介いただき、「自分たちのことは自分で守る」という意識の醸成が小さな子にも芽生えることにも繋がり、
特に印象に残った内容でした。


災害の教訓を活かすために、
・避難場所の確保
・避難場所運営マニュアルの作成
・避難、防災訓練の実施
・食料、資材などの備蓄

どれも取り組まなければならない事です。

今回の講演会を通して、
災害はいつでも起こりうること
自分事として考えなければいけないこと
そして何をする必要があるのか、改めて考える機会となりました。

当日の様子がNHK NEWS WEBに掲載されていました
ごらんください。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/okayama/20230529/4020016771.html
(映像は時期がくると閲覧できなくなります)



この豪雨災害をきっかけに、かこ川商店としても、積極的に防災について考えるようになり、
常日頃から会社として地域と関わっていくことを決めました。

具体的な活動として、自治会における用水路清掃も地域の防災活動と捉え直して、積極的に参加。
必要に応じて、会社所有の重機を使用して、活動に参加しています。

また、地元自治会が運営してきた「ふれあい農園」のあり方も、
この災害を機に見直されるようになりました。

これまでは「福祉」の観点から行ってきた活動に「まちづくり防災」の観点が加わりました。
そのタイミングでかこ川商店も地域の方々と一緒になって「ふれあい農園」の運営に携わるようになりました。
イベント開催時の会場提供、野菜の植え付けや水撒き、薬剤散布、収穫などの手伝いや
チラシ制作などの広報活動などで協力しています。

こうして、私たちのビジョン
「みんなで幸せになる 循環型地域をつくる。」
は、2022年に新しくなりました。

———————————–

なぜ“地域”を重要視しているのか。
こちらのブログ・バックナンバーもご覧ください。
自治会町内会情報誌「まちむら」に紹介されました
https://kakogaward.jp/news/staff/15172/

2023年6月6日 1:20 AM  カテゴリー: かこ川の日常

「低濃度PCB廃棄物」についてお問合せ増えてます

最近、PCBに関してのお問合せが増えています。

そこで、「低濃度PCB廃棄物」処分の流れを

ご説明したいと思います。

***

1. はじめに、PCBの含有検査を行います。
トランスやコンデンサーから油を採取して
専門機関にて検査をします。
油の採取が難しい場合は弊社へご依頼ください。

2. 検査結果を確認し、弊社にてお見積りします。

3.お見積り確認後、運搬日程を調整し、
廃棄物を引き取ります。
複数のお客様と運搬日程を合わせることで
費用を抑える提案をしています。

4.引取運搬後、適正な処分を行います。
返送されたマニフェストは
5年間保存をお願いします。

***

低濃度PCB廃棄物を運搬する際、

法令にのっとった運搬

(特別管理産業廃棄物運搬業)となり

運賃が高額(20-30万円)になってしまいます。

そこで!

かこ川商店では

運搬の日程を複数のお客様と合わせて

調整することで

運搬費を抑えることをご提案しています。

↓↓↓ たとえば ↓↓↓

日程の調整にご協力いただくことで

運搬費を下げることができ、処分しやすくなります。

***

「低濃度PCB廃棄物」についてのお知らせ、

環境省からこんな冊子が

届いていませんか?

 

低濃度PCB廃棄物の処分期限が、

令和9年(2027年)3月31日までとなっています。

***

変圧器(トランス)、コンデンサー、

避雷針、溶接機や配電盤の中にもあるようです。

調べてみないとわかりませんね。

 

環境省から届いた冊子を見ると、

何をすればいいのか説明してくれています。

PCBって何?判別方法、届出

 

調査から処分までの手順調査方法、調査手順

 

 

 

調査後の手続き

 

適正処理の方法

 

かこ川商店にも、

トランスやコンデンサーを廃棄したいんだけど。と、

お問い合わせをいただくことがあります。

みなさまも、古い電気工作物などご確認してみてはいかがですか?

こういった専門的なことは、

まだまだ勉強中ではありますが

廃棄物に関するお悩みは、

ぜひ一度ご相談ください。

***
環境省パンフレットはこちら
調べて適切に処分!低濃度PCB廃棄物

2023年5月30日 12:39 PM  カテゴリー: かこ川の日常

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8:00〜17:00※入荷受付は16時30分までとなります。

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住  所:広島県福山市神辺町川南636-1
※常時オープンのエコステーションもあります

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