株式会社かこ川商店

Category : かこ川の日常

お米はちから!「片山米」予約受付中

―お知らせ―

2023年のお米は販売終了しました。

***

新米ご予約受付中
(10月下旬より販売開始)

片山米「玄米」

10Kg     4,000円(税込)
30Kg 11,000円(税込)

お申し込みは、googleフォームにて
お待ちしております

地域とはぐくむ「お米づくり」

かこ川商店は2013年から、

地域の方にご指導いただきながら

神辺町片山地区で

お米づくりに取り組んでいます。

「地域の耕作放棄地を増やしたくない」

「農業を通して、地域を守りたい」

そんな想いから始めたお米づくり。

できるだけ人にも環境にもやさしい

お米を育てたいと、

減農薬栽培に挑戦しています。

社員一丸となって

田おこしから田植え、収穫までを行い、

だんだんと耕作面積も増えています。

 

地域共創拠点areal wakkaで販売

今年も100%片山地域産の「片山米」を

地域共創拠点areal wakkaで販売します♪

(住所:福山市神辺町川南873−8)

 「普段お代わりしない家族が、

お代わりしてビックリ」

 「炊き立ては、もっちり。

おかずがいらない美味しさ」

「子どもたちが喜んで食べます」と

毎年好評、かこ川商店の片山米。

リピート買いしてくださる方も

増えてきました。

片山米がおいしい理由

お米の品種は「ヒノヒカリ」。

コシヒカリと黄金晴を交配した品種です。

味・艶・香りが良く、

あっさりとした味わいなので

どんな料理とも相性抜群♪

地元の土と水で育てた100%片山産のお米は

まじりっけのないおいしさです。

精米したての新鮮な味をお楽しみいただけるよう、

areal wakkaに家庭用精米機、

敷地内にはコイン精米機を完備しました。

(10kg 100円で精米できます)

※AM8:00〜PM4:30

***

お家にご家庭用の小型精米機があれば、

つきたてのお米をいつでも味わえて

オススメです♪

ご新規さまも、リピーターさまも、

ご予約をご希望の方は

googleフォームから

お申し込みをお願いします。

年間予約、おまとめ買いも

承っておりますので、

フォームの備考欄にご希望内容を

記入お願いします。

\ 新米 ご予約受付中 /

片山米「玄米」

10Kg     4,000円(税込)
30Kg 11,000円(税込)

***

社員一丸、かこ川商店お米作りはコチラ

 

2024年9月3日 8:30 AM  カテゴリー: かこ川の日常, 道の駅ブログ〜地域活動〜

緊急事態対応訓練8月「銑割機からの作動油漏れ」

8月27日(火) 気温は36度でした。

 

暑い中、緊急事態対応訓練を行いました。

 

かこ川商店では毎月テーマと、

担当者を変えて訓練を行なっています。

 

担当者が司会となって手順書を読み上げ

みんなで流れを再確認したり

内容を見直したりしています。

今回は、銑割機(せんわりき)からの

作動油が漏れた時の対策です。

銑割機とは、

鋳物を再利用するために

小さいサイズに割るための機械です

この機械を動かすために必要なのが「作動油」

その油が流れているホースが破損してしまったことを

想定して訓練をしました。

 

手順の確認

油が漏れたと気がついたら

 

1.  機械の電源を落とす

機械が動いている状態だと

モーターが動いている状態で

さらに油が出てきてしまうので

1番最初に電源を切り、油の流出を抑えます

 

2. 周りに知らせて助けを呼ぶ

 

一人で対処しようとせずに

みんなで対応して事故が最低限で収まるようにする。

 

3. 土嚢を運び水路に流れるのを防ぐ

機械の裏には田んぼがあるため

油が社外に漏れるのをせき止める。

 

4. 吸着マットで油を取る

 

5. 事態が落ち着いたら

油がついた土や油吸着マットを

産業廃棄物として処分する

 

設備・備品の確認

土嚢と吸着マットの位置の確認

油吸着マットの箱が何も書いておらず

わかりにくかったので箱に名前を貼りました!

 

電源スイッチの位置の確認

電源の入れる順番と切る順番の表示が

見えにくくなっていたため

新しく見やすいようにしました!

 

***

 

みんなで訓練をすることで

電源を切るタイミングなど

手順書を見るだけではわからないこと、

気をつけることの再確認ができました。

 

 

そして、実際に現場に行って見てみることで

1人では気付けなかった

油流出を防ぐ土嚢袋の追加、オイル吸着マットの追加

どこのホースが圧が強いかの把握をするなどの

改善点も見つかりました!

 

事故を起こさないために

など、気をつけながら

毎日安全作業を心がけています!

 

さらに、みんなが安全に働けるよう

訓練を通して社内の環境を

より良く改善していければと思います!

2024年8月28日 3:54 PM  カテゴリー: かこ川の日常, 学び場!研修レポート

ようこそ!かこ川商店へ! SDGsモニターツアーin福山

夏も本番に入りました8月4日(土)。

この日、かこ川商店は

たくさんの親子でにぎわいました。

SDGsモニターツアーin福山の日です。

SDGsを楽しく学ぶツアー

「SDGsモニターツアーin福山」は、

旅行代理店のフジトラベルサービスさんが

福山市の委託で企画実施したツアーです。

子どもたちに、SDGsをもっと

知ってもらうための試みとして、

SDGsに取り組む企業を訪問して

体験するツアー企画。

今回、フジトラベルさんより、

かこ川商店の環境への取り組み、

地域への取り組みを、ぜひ!子どもたちに!

というお話をいただき、

ツアーの訪問先として、半日、

子どもたちに楽しんでいただく内容を考えて

当日を迎えました。

「ようこそかこ川商店へ!」

この日はとっても暑い日。

午前中のコースを終えて来られたみなさんに、

wakkaで涼みながらまずはお昼休憩。

農園ランチで歓迎

かこ川商店は、地元の方と共同で

「ふれあい農園かたやま」という

農園を運営しています。

今日のお昼ご飯は、

ふれあい農園で採れた季節の野菜を

たくさん使ったオムレツと

採れたての枝豆ごはん。

おいしく食べてくれるかな〜?

ちなみにWakkaで提供される

ランチメニューは、

すべてスタッフの考案です。

料理の経験が豊富なスタッフが作るランチは

本当に美味しい!!

(いつもありがとうございます。)

スタッフの得意が活かされる

areal wakkaを目指しています。

かこ川商店はこんなところ

ホッと一息ついたところで、

次は大きなスクリーン見ながら

スタッフによる会社の説明。

かこ川商店ってどんなところ?

できるだけわかりやすく丁寧な資料を作って

説明しました。

みなさん熱心に聞いてくださいました。

迫力いっぱい工場ツアー

  さていよいよ、工場見学です!

計量台

まずはかこ川商店の玄関口である

計量台からスタート。

一見普通の入り口にしか思いませんが、

床全体が計量台になっていて、

ここを通ると重さが表示されます。

スタッフ:

「みんなでこれから計量台に載ります!

何キロくらいになるかな?」

子どもたち:

「600キロ」「60キロ〜!」

スタッフ:

「正解は1.48トンでした〜」

かこ川商店では、はじまりと終わりにいつも

この計量台で重さを車ごと量って

その差でお客様が

何キロ分のゴミを持ち運んだか

わかるようになっています。

ギロチン

お次は、鉄を細かくするコーナー。

ここでの見せ場は、

大きな磁石に鉄を引っ付けて、

そのまま「ギロチン」という

裁断機に運ぶ作業。

大きな磁石に、たくさんの鉄の棒や板が

一瞬で吸い付けられていく様子に

子どもたちもびっくり。

 

集められた鉄は、ギロチンと

呼ばれる機械で細かく裁断します。

 

いつもの作業ですが、

子どもたちの目を通して見てみると、

いつもの作業をこなすスタッフが、

なんだかかっこよく見えてきます。

プレス

お次も大技コーナーが続きます。

大きな車が、

まるでおもちゃのように

ユンボで持ち上げられて、

そのままプレス機へ。

安全のため、少し距離をとった

場所からの見学でしたが、

ガシャーンッという大きな音とともに、

ペシャンコに潰された車が登場。

急なゲリラ豪雨と相まって、

子どもたちもビビりまくり・・笑

なんだか、ド迫力な演出に

なってしまいましたが、

楽しんでくれてる様子でした。

ベーラー

次はダンボールの圧縮をするコーナーへ。

ちょうどこの日は資源回収の日で、

回収車からダンボールを降ろし、

ベーラーに昇っていくダンボールを

実際に見ることができました。

圧縮されたダンボールの塊が

押し出されてきます。

実際に触ってみると

カチカチで叩いてもびくともしません。

圧縮したダンボールは、製紙会社に運ばれ、

リサイクルされます。

親子でわくわくワークショップ

工場見学を終えて、wakkaに戻り

ワークショップに。

予定では、ふれあい農園で枝豆の収穫作業と

ヤギに触れたりを予定していたのですが、

急な大雨のため、残念ながら中止。

代わりにワークショップの時間を

しっかりとって、

バッジ作りに集中!

 

親子で何かを作る時間って

特別な思い出になると思います。

世界に一つだけのバッジ。

お子様に負けじと、

力作を作るお父さんやお母さんの姿、

協力して作っていく様子は、

見ていてとてもホッとする光景です。

良い思い出になってくれるとうれしいな。

 

ツアーの終わりに

ワークショップの終わりに、

1日のおさらいタイム。

アンケートに答え、

学びの認定証が授与されます。

最初は、少し緊張した表情を

見せていた子どもたちですが、

帰る頃には、打ち解けた様子で

施設内を走ったり・・

  

 

雨で予定外のこともありましたが、

みなさんの笑顔を見て、

「あ〜よかった」と

スタッフも安堵の表情。

最後は、収穫予定だった枝豆を、

スタッフで皆さんにお渡し。

お土産として持って

帰っていただきました。

いつもと違う業務で、

いつもとは違う達成感に

しばらく浸るスタッフ一同でした。

またきてね!

今回、総勢33名の子どもたちとそのご家族が、

参加してくださったSDGsモニターツアー。

かこ川商店の環境への取り組み、

地域への取り組みを見ていただくことで、

SDGsの理解が広がり、

資源を大切にすること、

環境問題を意識しながら暮らすこと、

そんな未来に繋げていけたらと思います。

今回のモニターツアーを基にして

今後もSDGsを効果的に

学習・体験することができる

モデルツアーが作られるとのこと。

どんな進化を遂げるのか楽しみですね。

改めて、

参加してくださった子どもたち、ご家族、

このような機会をくださった

フジトラベルの皆さま、

ありがとうございました!!

2024年8月26日 8:42 AM  カテゴリー: かこ川の日常, ワークショップ

100%片山産なたね油、販売中です!

『ふれあい農園片山』で育てた菜の花から

なたねを収穫して、なたね油を作りました!

100%片山産の新鮮な食用油です。

きれいな黄金色にうっとりしちゃいます 😆

「地域にお花畑をつくろう!」

「菜の花が咲いたあとは、なたね油づくりに挑戦しよう!」

「片山産の小麦粉となたね油で料理やお菓子がつくれたらいいな」

そんな気持ちから始まった、なたね油の物語。

 


菜の花畑から生まれた なたね油の物語


2023年10月 なたねを撒く

スタートは昨年10月。

畝(うね)をつくって、なたねを撒きました。

まっすぐ溝を引くのに四苦八苦。

2024年4月 菜の花が咲く

今年4月。

ぽかぽか陽気の中、菜の花が一面に咲きました!

青空と黄色い菜の花の景色が

道ゆく人々の心をなごませてくれました。

6月 なたねを刈り取る

花が咲き終わって、なたねが実り、

手作業で刈り取っていきました。

みんなで汗をかきながら毎日刈り取り作業。

6月 なたねを こなす

刈り取ったなたねを地面に並べたら、

農具でバシバシと叩いて「こなし」て

さやの中にある実を取り出していきます。

6月 なたねの実がとれた!

叩いて落したなたねの実には、

さやなどの余分なものが混じっています。

6月 なたねを風選する

そこで昔ながらの農具「唐箕(とうみ)」を使って、

なたねを選別していきます。

ハンドルをまわして風を送ると

軽いくずと重い実に分かれるのです。

7月 なたねを搾って油にする

選別したなたねを、

鳥取県日野町の製油所『おしどり作業所』で

なたね油を製品にしていただきました。

8月 なたね油のできあがり!

種を撒いてから10カ月。

地域の農家さんと『おしどり作業所』さんに

「てごう」していただいて、

片山うまれの なたね油が完成しました!

うれしい~!


なたね油を搾ってみました


かこ川スタッフも

areal wakkaでなたねを搾油してみました。

まずはフライパンで

なたねを軽~く焙煎して・・・

 

搾油機のシリンダーに入れて・・・

 

シリンダーを搾油機にセットしたら、

ハンドルを回して

なたねを搾っていきます。

終盤になるにつれて

ハンドルがすっごく重くなるんです!

体重をかけて回していきます。フンッ

 

なたね油が出てきました!

 

こちらが力いっぱい搾ってできた油の全量です。

食べ物を一から手作りすることの

大変さを痛感する量ですね・・・!

味見してみます。

う~ん!おいしい!!

搾りたての油はとってもフレッシュで

澄み切った見た目どおりの雑味のない味。

ほのかに菜の花の香りがして、

あとから甘みがじんわりと広がります。

 

製油所でつくっていただいたなたね油も、

搾りたてをそのままボトリングしてもらっています。

香りがよいのでパスタにもよく合いそう。

 

*********************

100%ふれあい農園片山産なたね油

areal wakkaにて、

1本270g 1,000円(税込み)で販売中です。

48本だけ作ることができた希少なオイルです!

お買い求めの方はお早めにどうぞ。

*********************

 

areal wakkaのカフェ営業日(水・木・金)には

この片山産なたね油と

おなじく片山産の小麦粉で手作りした

おやつをお楽しみいただけます♪

そして、

8/21(水)~24(土)は

なたね搾り体験イベントも開催中!

詳細はふれあい農園片山Instagramにて。

2024年8月20日 4:34 PM  カテゴリー: かこ川の日常, 道の駅ブログ〜地域活動〜

わくわくワークショップ in山手交流館 #53

7月13日(土)に山手交流館にて

わくわくワークショップを開催してきました

 

廃材レクリエーション!

ワークショップの前に

新聞紙を使ったレクリエーション

頭も体も動かしてみんなの発想力を沸かせていきます!

 

かこ川商店ってなにしてるの?

次は、、かこ川商店のお仕事についてお話しました

かこ川商店は資源ごみを集めて分別をして

新しく生まれ変わるところに運ぶお仕事をしているよ!

 

ワークショップの素材

今日使うワークショップの素材についてお話しました!

 

ワークショップSTART!

まずは廃材選び!

たくさんあって迷っちゃう・・・

材料を選んだら・・・

どんどん作っていきます!

 

完成!

みんな素敵な作品ができました!

 

ゴミ=素材!?

今回はワークショップで使っている素材(廃材・端材)について

お話しようと思います!

これらは全て、地域のものづくり企業様からいただいた素材です。

 

地元のものづくり企業様から、「廃棄物」として捨ててしまう前に

素材」として生かしたいという想いで

ワークショップ用に無償でご提供いただいているものです。

 

地元の企業から排出される「ゴミ(廃材・端材)」 という

日頃あまり目にしない視点から観てみると

地場産業の特長ややっていることの多彩さに気づきます。

 


 

わくわくワークショップは

自分の住むまちの企業について知り

まち・ 地場産業への好奇心を育める場作りを目指しています。

そして、リサイクルについて関心・興味を持ってもらう

機会にもなればと思い開催しています。

2024年8月19日 4:51 PM  カテゴリー: かこ川の日常, ワークショップ

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定 休 日:日・祝
住  所:広島県福山市神辺町川南636-1
※常時オープンのエコステーションもあります

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