株式会社かこ川商店

Category : 事業者様向けサービス情報

産業廃棄物管理票(マニフェスト)交付等状況報告のための年間集計資料について

みなさま「産業廃棄物管理票(マニフェスト)交付等状況報告」をご存知でしょうか?

産業廃棄物管理票(マニフェスト)を交付した排出事業者(中間処理業者を含む)に義務付けられている年次報告のこと。排出事業場ごとに、毎年、前年度1年間の産業廃棄物管理票(マニフェスト)交付等の状況(産業廃棄物の種類および排出量、マニフェストの交付枚数等)について、都道府県知事等へ報告しなければなりません。

今年も、令和5年度(2023年度)の「産業廃棄物管理票(マニフェスト)交付等状況」を市や県へ報告する時期が来ました。締め切りは2024年6月30日。企業で産業廃棄物の管理業務を行うみなさまはもうすぐ準備を始められる頃でしょうか。そこで…

1年分集計するのが大変!!という企業様へ

弊社で扱った産業廃棄物管理票(マニフェスト)について、ご希望の企業様には「令和4年度  産業廃棄物管理票(マニフェスト)交付等状況」を集計した資料をお送りしますので、ぜひご活用ください!!

集計資料をご希望の企業様はお問い合わせはフォームにて下記項目をご記入の上ご連絡ください。
お問い合わせ内容について:「その他」を選択
お問い合わせ内容:「マニフェスト集計表希望」とご記入ください。
お名前・メールアドレス・TEL・会社名・住所をご記入の上、送信ください。

その他、公式LINEからもお問い合わせいただけます。

産業廃棄物管理票(マニフェスト)交付等状況報告書の作成手順についても簡単にまとめましたので、ご参考にしていただければと思います。


作成手順

①自分の会社がどこへ報告書を提出するのか(市なのか県なのか)を確認します。提出先は廃棄物を排出した事業場を管轄する厚生環境事務所となっています。対象の排出事業場がどこの管轄になっているのかは各県のホームページで調べることができます。

②提出先のホームページを確認します。【福山市の場合】【広島県の場合】

③「電子申請(直接入力版・電子ファイル添付版)」もしくは、「紙申請(郵送)」を選びます。

④提出先の記載要項と報告書フォーマットをダウンロードします。※申請方法によって様式を選んでください。

福山市の場合、申請用のエクセルシートの中には「報告書・記入例・運搬先コード・廃棄物コード・業種コード」が一式入っていました!とても便利ですね。

⑤報告書へ弊社からお送りした集計資料をもとに数量・種類・名称などを、報告書フォーマットの該当する項目へ書き写します。※ご希望の方のみ集計資料をお送りしています。必要な方はお問い合わせフォームにてご連絡ください。

☆書き写す際の注意点☆

◇排出事業場が複数ある場合
排出事業場ごとに報告書を分けて作成してください。(弊社からの集計資料も分けてあります)

廃棄物の種類が同じでも、運搬受託者や処分受託者が異なる場合
交付枚数は、廃棄物の種類、運搬受託者、処分受託者ごとに数える必要があるので、行を分けて記入して下さい。(弊社からの集計資料も分けてあります)

自社で排出した廃棄物を自社で運搬した場合
「運搬受託者の許可番号:999999」「運搬受託者の氏名又は名称:自社運搬」となります。
(弊社の資料では「運搬受託者の許可番号:空欄」「運搬受託者の氏名又は名称:御社名」となっています)

運搬の過程で積替え保管が入る場合(紙申請の場合)
2行に分けて記入します。1行目には「廃棄物の種類」~「運搬先の住所」まで記入し、2行目は「廃棄物の種類:区間委託」「廃棄物コード:6666」として積替え後の運搬受託者・処分受託者を記入します。

※その他、書き方の詳細は、各記載要項をご参照ください。

⑥「紙申請」の場合は、提出先住所送付します。
「電子申請」の場合は、ファイルをアップロードします。

これで完了です!きちんと報告して、きちんと義務を果たしましょう♪

その他、Q&A形式で気になる疑問にもお答えしています。過去のニュースレターに掲載していますのでぜひご覧ください。ダウンロードも可能です! KAKOGAWA Jounal_61 (156 ダウンロード)

最後までお読みいただきありがとうざいました!

2024年3月28日 11:00 AM  カテゴリー: かこ川の日常, 事業者様向けサービス情報

大型機械(フライス)の撤去を承りました

みなさんこんにちは。

今回は、大型の機械を撤去してほしいというご依頼です。

それがこちら。

かなり大きなフライスの機械です。

もう、かれこれ十何年?

使っていないし、使い方もわからないとか。

奥行き4m、長さが10mほど。

全体で20tくらいありそうです。

工場の中にドーンとあるもので、スペース確保のために

今回のご依頼となりました。

数ヶ月前にこの機械を見てはいましたが、

1月9日改めて下見のご依頼。

それから、いつできますか?早めが良いんだけど。

… では、今月中にやりましょう。

といった流れで4日間の日程をいただきました。

==========

さあ、1日目

今回はガス切断もしますが、

手工具での解体がメインになります。

初日は5名での作業です。

まずやりたいことは、この機械をシンプルにすること。

配電盤、配線、付属の装置などを取り外します。

それぞれが分担して進めていきます。

大体の付属物が取れたら、機械本体に取り掛かります。

スライドする部分にまたスライドするものが付いているので、

順番を考えつつ、一手先の分解も進めつつ。

解体していくにつれて、しっかりした作りだなーと感心しました。

想像より手こずりましたが、初日の目標クリアです。

この赤いところを取るまでは、1日目にやりたかったのでほっとしました。

現場を片付けて、掃除をして、

1日目終了です。

==========

続いて、2日目です。

この日もスライド部の解体です。

高い所での解体になるので、安全第一。

まずは、この写真で足場にしているところ。

大きなボルトがたくさんついてました。

そして硬くて外れない。

見えないところに固定用のガイドがあったりと、

古い機械を解体していると勉強になります。

で、外れました。

続いて裏側。

これも同じように大きなボルトがたくさん。

これらは、スライドするのでレールがついてるんですが、

レールを挟み込むように固定されています。

かなり精密に作られていて、少し傾くだけで外れません。

慎重に慎重に、外れたかと思ったら

支柱の部分に繋がっているところを発見。

これはガスで切断して、外れました。

あとは支柱の部分に付いているギアケースなどの装置。

上にスライドさせて取りましょう。

取れました。

2日目の目標としては、すでにクリアしていますが、

もう少し時間があるので進めましょう。

支柱の部分、これを外して、

倒さないといけません。

長い台の部分にボルトで固定され、

めちゃくちゃ頑丈なアンカーで地面に固定されていました。

全部外しても動かず、どうしたものかと

支柱の中を除いてみると、中にもボルトが。

外しましょう。

こんな感じで、ギリギリ中に入って完了です。

浮いているのが分かりますか?

今度は慎重に倒していきます。

今回の解体で一番緊張した瞬間です。

安全に、無事倒せました。

これをトラックに積み込んで

2日目の作業終了です。

==========

さて、3日目です。

残りは長い台の部分です。

まず、台の上にある可動式のベッドを外します。

あとは、長い台です。

どう見てもトラックに積めるサイズではありません。

が、両橋を切り離せるようになっているので分割します。

こんな感じで両サイドを取りました。

そして、最後の大物を残すのみです。

頑丈なアンカーをぐるっと切っていきます。

アンカーを切り終えたらいよいよ積み込み。

吊り上げてみると、やっぱり長い。

解体前に長さを測っていて、なんとか積める予定でしたが、

不安になるレベルです。

で、積んでみると

⬆︎⬆︎⬆︎  荷台の端の写真です。

ギリギリでした。

これで解体そのものは終わりですが、

こちらの空いたスペース、

製品などの置き場として使われるとのこと。

地面から飛び出ているアンカーボルトの先、

そのほか引っ掛かりがないかチェックします。

しっかり掃除して、すぐにでも使えるようにします。

お客様に最終確認していただいて、

解体工事終了です。

終わってみると、4日間の予定が3日間に。

安全に早く終わったので良かったです。

⬆︎⬆︎ビフォー

⬇︎⬇︎アフター

************

今回は、日頃からお付き合いいただいている

業者様からのご依頼でした。

撤去の決定から撤去完了まで半月ほど。

タイミングよく作業に入れたので、

ご満足いただけたようです。

終わってから伺ったのですが、解体の翌日から

荷物を置きたい予定があったようで、

「助かったよ」と言っていただけました。

金属スクラップは買い取りさせていただき、

リサイクルされます。

古くて使えない機械、設備など

解体撤去させていただきますので

お困りごとがあればぜひご相談ください。

 

では、長くなりましたが

最後までご覧いただきありがとうございました。

2024年1月29日 7:58 PM  カテゴリー: かこ川の日常, サービス情報ブログ, 事業者様向けサービス情報

工業用ミシンの引取にいってきました

繊維産業が盛んな福山市。全国的にも有名な、「洋服の青山」さん、デニム生地をつくっている「カイハラ産業」さんも福山市が発祥なんです。

今回はその繊維産業に欠かせない「工業用ミシン」の引取にいってきました。ミシンには普段使いの「家庭用」のほかに、「職業用」と「工業用」があり、家庭用より高速でかつ安定して縫えるように様々な機能を備えているそう。

お電話をいただいてから、お日にちをあわせてさっそく下見へ。

△しっかり使い込まれた年代物のミシン

現れたのは、立派なミシン。持ち上げた感じでは70~80kgありそう。天板がついていて、かつ、場所が2階のものもあり、一人で運ぶのは難しい…。ということで、当日はスタッフ2名で伺いました。

△アフター
△積み込みはパワーゲート付きのトラックで
2台引取のご相談だったのですが、20分ほどで作業完了。この後は、かこ川商店で解体分別し、適正に処分させていただきます。

この度は、当社をご利用いただきまして、ありがとうございました。

かこ川商店では、粗大ごみ・不用品の引取に迅速に対応する「すぐやる48」を宣言しています!まずはお気軽にお問い合わせください。
依頼内容 工業用ミシンの引取
エリア 福山市
作業時間 20分
作業人員 2名
トラック台数 1台
必要な費用 引取費+処分費

2020年11月13日 4:12 PM  カテゴリー: かこ川の日常, サービス情報ブログ, 事業者様向けサービス情報

眠っているその機械、大切な資源です!

つぎつぎに新しい機種が開発される機械や設備。購入当初は最先端でも、だんだん時代時代遅れになり、新しいものに買い替え、古いものはとりあえず倉庫に…。

みなさんのところには、そうやってしまいっぱなしになっている機械たちはいませんか?かこ川商店では、使わなくなり、運ばれてきた機械たちを、きちんと分別・解体し「できる限り再資源化させる」ということに取り組んでいます。

倉庫に眠る歴代のマシンたち

先日、クリーニング店を営む方から、「倉庫を片付けたい」とご相談があり、現地を下見に。すると、建物の中には、これまでお店を支えてきたであろう歴代のマシンたちがズラリ!

きくと、ここはお客様の先代が、開業した想い入れのある場所なのだそう。このスタートの場所を、更なる事業の発展に活かしたいと、今回かこ川商店にご依頼くださいました。

さあ!ここからは、かこ川商店の設備撤去隊の出番です!

まずは、細かい周辺状況を確認。倉庫の前には建物の軒下と2tトラック1台が停められる程のスペースが。運び出す機械たちの大きさ的には、2tトラックに1~2台乗せられるかどうか、といったところ。この条件から

  1. 機械をトラックに積む用のユニックと運搬用のトラックを倉庫前に配置 
  2. 建物の入り口付近にできるだけ機械を寄せる
  3. ユニックで吊って運搬用トラックに移動→運搬
  4. 運搬用トラックが帰ってくるまでの間に、次の機械をユニックでスタンバイ
  5. 2→4を繰り返す

というピストン輸送スタイルを組み立てました。

△運搬用トラックが帰ってくるまでユニックでスタンバイ
△ユニックから運搬用トラックに積み替え
△運搬用トラック出発!

作業当日は、お客様が現地にいてくださったので、運び出すものの判断をしていただけ、作業はとってもスムーズ。片付けを進めていく中で、当初の撤去予定以外の機械も追加で発生したのですが、その分にも対応する余裕があったほど。

△大きい機械は撤去完了!

トータル、2tトラック4往復で10台ほのどの機械を運び出し、撤去が完了。ご協力ありがとうございました!しっかり再資源化させていただきますね。

みなさまのお家や会社にも、使わなくなって眠っている機械たちはありませんか?片付けをすることで、スペースの活用だけでなく、限りある資源の再利用にもつながります。まずはお気軽にご相談ください。

事例データ

依頼内容機械の撤去
エリア福山市
作業時間3時間
作業人員3人
トラック台数5台分

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2020年11月9日 12:12 PM  カテゴリー: かこ川の日常, サービス情報ブログ, 事業者様向けサービス情報

古い家の片付けの悩み。作業分担で解決!

人生の節目にやってくる家の中の大掛かりな片付け。「業者さんに頼もうか…」となったとき、「どのくらいかかるのかな?」というのが気になるところではないでしょうか?かこ川商店では不用品片付けの目安として

  • ●2tトラック1台:30,000円から~
  • ●4tトラック1台:50,000円から~

をご案内しています。
詳しくは▶サービスページ「粗大ごみ回収」まで

その他ご要望やご予算に合わせて、ご提案させていただきますので、まずはお気軽にお問い合わせください。

さて、今回は家の中の片付けのご相談をいただき、早速行ってまいりました。

使っていない家屋を解体し、そこの土地を有効活用するために、家の中を片付けたいとのことでした。下見にいってみると、さまざまなものが家の中に混在している状態。予算をなるべく抑えたいというご希望もあったので、以下の内容を提案し、お客様と作業を分担させていただくことに。

  • ●あらかじめ分別していただく
  • ●家の外に運び出して、不用品の種類ごとにわけて置いてもらう

そして作業当日。かこ川商店スタッフは、お客様によって家の外に出していただいたものたちを、フレコン袋に詰めてトラックに積み込んでいきます。

△たくさん!

あらかじめ分別していただくことで、スタッフの作業時間が減り、費用を抑えることができます。トラックへの積み込みもスムーズにできるように、外の置き場もざっくりとお客様と決めておきました。

△1日目終了。少し残った分はビニールシートで覆っておきます。

△2日目にて、地面が現れましたよ~

午前中に作業×2日間で、すべて搬出完了!あとはかこ川商店にて再度細かく分別し、処分&再資源化の手配をしていきます。

この度は、かこ川商店をご利用いただき、誠にありがとうございました。

事例データ

依頼内容不用品回収
エリア福山市
作業時間午前中×2日間
作業人員2名
トラック台数2台

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引っ越しごみの片付けへ

家の片付け・粗大ごみ回収をお考えのお客様

2020年11月2日 12:16 PM  カテゴリー: かこ川の日常, サービス情報ブログ, 事業者様向けサービス情報

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